メリークリスマスの言葉の意味やクリスマスリースや飾りの由来とは?
クリスマスの意味を知っていますか?
メリークリスマスという言葉、クリスマスリース、クリスマスツリーの飾りにも、それぞれ意味があるのです!
クリスマスにはプレゼントをもらったり、ケーキやごちそうを食べたり、パーティーをしたりと楽しいイベント。
しかし、実際にはクリスマスというのはどのようなものかということを知っている人は少ないんです。
皆さんはクリスマスというと何の日かわかりますか?
ほとんどの人が「イエス・キリストの誕生日」と認識していると思います。でも実際にはイエスキリストの正確な誕生日というのはわかっていないのです。
12月25日を「クリスマス」として祝うようになったのはなぜでしょうか?
クリスマスやメリークリスマスの言葉そしてクリスマスリースや飾りにも意味があるので確認してみましょう。
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目次
- メリークリスマスの意味とは?
- クリスマスリースの意味とは?v
- クリスマスの飾りの意味は?
- まとめ
メリークリスマスの意味とは?
メリークリスマス、クリスマスになると何気なく使っている言葉ですが意外と深く意味を考えたことってありますか?
ちなみにメリークリスマスというのは「楽しいクリスマスを」という意味になるようです。
そして実際にはクリスマスというのはキリストの誕生日といわれていますが、実際にはキリストの誕生日ははっきりとはしていません。
もともとキリストの誕生日はいろいろな日に祝っていたようです。
しかし、この頃ローマでは太陽神を崇拝する異教が大きな力を持ち、その太陽神の誕生日とされていたのが12月25日だったのです。
そこでキリスト教の指導者たちが太陽神を崇拝する異教徒との対立を生むことなくキリスト教を広めるために12月25日をクリスマスとしたのです。
クリスマスリースの意味とは?
クリスマスリースというと、クリスマスにツリーと同じく玄関やツリーなどに飾るものというイメージがありますよね。
しかし、あのクリスマスリースって、独特な形をしていますよね。
そんなクリスマスリースには何か意味があるのでしょうか?
クリスマスリースはいろいろな由来が言われていますが、もっとも古くは古代ローマと言われています。
そんなリースはローマ帝国の時代に祭事の際の冠として利用されていたようです。
女性はリース・そして男性は冠を利用していました。
そんなリースが円をかたどっていることから「永遠」を意味し、さらには「永遠の命」という意味を込めてイエスキリストの永遠の命を願う意味があるということです。
クリスマスの飾りの意味は?
毎年クリスマス近くになるとクリスマスツリーを飾る家庭も多いですよね。
そんなクリスマスツリーですが、いろいろな飾りを飾りますよね。
トップにはトップスター、ベル・柊・キャンディ・ケーン、十字架、リンゴなど、実はこの1つ1つに意味が込められているんです。
トップスターの飾りの意味
例えば、トップスターには大きな星がキリストが生まれたベツレヘムへ賢者を導いたとされることが由来されています。
ベルの意味
ベルにはキリストの誕生を知らせるための喜びのベルを、柊にはキリストが全ての人の罪の身代わりとなって刑を受けた時の十字架刑を表しています。
十字架の飾りの意味
さらに十字架は、十字は人と人間の黄砂を意味し、十字架は髪は常に人とともにいるということを意味し、キャンディ・ケーンには羊飼いである神が羊である人を導くための杖を表します。
リンゴの飾りの意味
リンゴにはエデンの園の知識の実を表しています。
このように、クリスマスの飾りには一つ一つ意味があります。
飾りながらその意味を考えていくのも楽しいかもしれませんね。
まとめ
クリスマスというと、ただ楽しむというイメージが強いものですが、その由来は深く、飾り一つ一つまでにも意味があるということを意識する人は少ないですよね。
しかしせっかくの1年に1度のクリスマスです。
時々はクリスマスの意味を考えながら過ごすというのもいいかもしれませんよ。
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