後厄の過ごし方!後厄とはどのようなもの?いつまで続くの?
後厄というのは、厄年の次の年で厄年の次に気を付けなければならない年とされ、後厄というのは本厄の厄が少しずつ収まってきている年ともいえます。
男性の厄年→25歳・42歳・61歳
女性の厄年→19歳・33歳・37歳・61歳
となっています。
つまり後厄は本厄の次の年。
- 男性は26歳・43歳・62歳
- 女性は20歳・34歳・38歳
が後厄の年齢になりますよね。
ただ、これはあくまで「数え年」になるので今の数え方である満年齢で見てみると、マイナス1~2歳ということになります。
では、後厄の過ごし方で注意が必要なことってあるのでしょうか。
また後厄とはどのようなもので、いつまで続くのでしょうか。
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目次
- 後厄の過ごし方はどうしたらいい?
- 後厄とはどのようなもの?
- 後厄はいつまで続くの?
- まとめ
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後厄の過ごし方はどうしたらいい?
後厄というのは厄年の翌年になります。
そして後厄というのは前年である本厄の厄が少しずつ収まってくると考えられています。
厄年は本厄さえ過ぎてしまえばぱっと厄が過ぎてしまうものではありません。
その為、最後まで油断をしないように過ごすというのが後厄でもあると思います。
そんな後厄もやはりなるべく静かに過ごすことが大切です。
後厄の年で一番気になるのが厄払いをどうしたらいのか。
よく本厄の年には厄払いをしても、前厄・後厄は厄払いをしたらよいのかわからないという人がいるようです。
しかし、厄払いというのはその人や地域の考え方もあります。
人によっては前厄・本厄・後厄だけでなく、後厄の年の次の年まで、合計4年続けて厄払いをする人もいます。
逆に厄年など気にせずに本厄でも厄払いをしないという人もいるのです。
厄払いはその人の気持ちなので、厄払いをしないと気になるというのであれば行ておいた方がよさそうです。
後厄とはどのようなもの?
後厄というのは、本厄の次の年ということで厄年はもう過ぎていますが、厄年さえ過ぎればそれまでの厄が急に払しょくされるわけではありません。
その為、厄年に続き病気なケガなどに注意をした方がよいとされる年になります。
それほど神経質になる必要もないと思いますが、まだ厄が払われていないという気持ちで過ごすとよいかもしれません。
厄年というのはあまり気にする必要はありませんし、逆に気にしないようにする方がよいとも言われています。
しかし、気になるようであれば本厄のように厄払いをしておくとよいでしょう!
後厄はいつまで続くの?
厄年で一番気になるのは、「厄はいつまで続くのか」ということではないでしょうか。
特に気にする人はその時までちょっと気が置けないという人もいるのと思います。
後厄というのはその厄の終わる年でもあり、後厄が終わればその時の厄年すべてが終わるということになります。
では、後厄はいつまでになるのでしょうか。
考え方にもよりますが、後厄に入ると少しずつ厄が払われていくと考えるのが自然のように思います。
しかし、しっかりといつまでといわれると、いくつかの考え方があります。
- まずは数え年で新暦の元旦から大みそかまでの1年間を厄とする考え方。
- 次に数え年で立春から翌年の節分の1年間を厄とする考え方。
- 最後に、満年齢で新暦の元旦から大みそかまでの1年間を厄とする考え方です。
これは地域やお祓いを受けるお寺や神社によって違うようです。
一番多い考え方は数え年での新暦元旦から大みそかまでというもの。
気になる人はお祓いを受けるお寺や神社に問い合わせてみるか、実家に聞いてみるといいかもしれません。
まとめ
後厄というのは本厄の翌年の1年間を言います。
厄というのは本厄が明ければすぐに晴れるわけではありません。
後厄もまだ厄が残っていると考えて続いて静かに過ごすというのが一番良いでしょう。
最後まで油断をしないことが一番大切ですよ。
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