お墓の掃除方法！便利な道具やおすすめグッズはコレ！
お墓というものは、ほとんどが毎年・もしくは毎月管理料を支払いますよね。
しかし、これはあくまで共通部分や他の施設の管理として使用されるものです。
そのため、自分のお墓は自分で管理しなくてはいけません。
もちろんお掃除もです。
お墓もこまめにお掃除をしていないと、雑草が生えてしまったり汚れてしまったりしてしまいます。
そのため、お墓参りというのは、お参りをするとともにお掃除をすることも必要になってくるのです。
ご先祖様や家族の眠るお墓ですから、なるべくであればこまめにきれいにしてあげたいものですよね。
ここではお墓の掃除の方法や仕方、そしてあると便利で簡単な道具やグッズをお伝えしていきます。
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目次
- お墓の敷地内と墓石の掃除方法！
- お墓の掃除の仕方は簡単なようで簡単ではない！
- お墓参りに持って行きたい掃除道具やおすすめグッズとは？
- まとめ
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お墓の敷地内と墓石の掃除方法！
お墓の掃除の方法について紹介します。
お墓の掃除は、まず敷地内の掃除から始まり、次に墓石をキレイにしていきます。
お墓の敷地内の掃除方法
お墓の敷地内は前回のお参りのときから時間が経っていると掃除も大変かもしれません。
- 前回のお墓参りのときに使用したお線香やかれたお花の片付け
- 敷地内の草むしり
- 飛んできたゴミや枯葉を片付ける
もしもお墓の中に樹木を植えている場合には、きれいにする必要があります。
そして、敷地内の玉砂利が土に埋もれて汚れてしまっている場合には、目の粗いざるに入れて水で洗ってから敷きなおすときれいになりますよ。
墓石の掃除方法
お墓の敷地内を掃除したら次は墓石をキレイにしていきます。
墓石は
- スポンジ
- 布
墓石はデリケートなので、洗剤などを利用せずに水洗いが基本です。
どうしても汚れが落ちない場合には、たわしを使って汚れを落としましょう。
ただ、たわしを使う場合、文字が書かれている部分などはかけやすいので、優しく磨くようにします。
お墓の掃除の仕方は簡単なようで簡単ではない！
お墓の掃除というと周りの草むしりと墓石を磨くというイメージがありますよね。
お墓掃除の仕方は基本的にそうなのですが、実際にはそんなに簡単にはいかないのです！
お墓の玉砂利をキレイにする！
しばらくの間ご無沙汰していたお墓というのは以外に荒れているもの。
雑草をむしるだけでなく、敷地に敷いてある玉砂利もきれいにしておきたいですよね。
玉砂利は雨などで汚れが流れるというものではありません。
玉砂利はきちんとすくいとって水で洗って戻しましょう。
墓石の汚れがひどい場合はたわしや歯ブラシを使って洗う！
墓石も、普段からお手入れをしていれば、ただ拭くだけですむかもしれません。
しかし時間がたってしまうと墓石に汚れがこびりついて簡単には落ちません。
その場合には、
- スポンジでこすり落とす
- たわしを使って汚れを落とす
ただ、墓石はデリケートです。
墓石に洗剤を使うとしみが出来ることもあります。
洗剤を使う場合には墓石専用のもの、それもまずは目立たないところで試してから使用することが必要です。
墓石は乾いた布で磨き仕上げる！
文字の部分はかけやすく細かな部分が多いのでハブラシなどでこするといいでしょう。
そして墓石を全体的にきれいにしたら最後は乾いた布などで拭いて仕上げます。
お墓参りに持って行きたい掃除道具やグッズとは
お墓参りには、もちろんお供え物やお花などを持っていくことが必要ですが、それに加えて掃除道具もしっかりとそろえておきたいものです。
ここに簡単にお墓の掃除道具をリストアップしておきます。
基本的なお墓の掃除道具リスト
このようなものを用意していくと、きちんと掃除をすることができます。
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お墓参りのマナーとは？服装や時間帯と掃除やお参りの手順！
まとめ
お墓参りというのはお墓参りのほかに、お墓の掃除も必要になってきます。
しばらくお墓参りにいけなかった場合にはなおさら掃除をしなければいけません。
ご先祖様や家族の眠るお墓ですから普段からなるべくきれいにしておきたいですが、なかなかそういうわけにはいきませんよね。
もしも自分で墓石の汚れを落としきれなかったり、墓石にひび割れなどがあった場合にはすぐに専門業者に頼んできれいにしてもらうことが必要です。
墓石の劣化は時間がたてばたつほど元に戻りにくくなり、ひび割れは最悪の場合墓石事態が割れてしまうということにもなりかねません。
できれば定期的にお墓参りをして墓石の状態を見ておきたいですね。
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