水着を洗濯機で乾燥や脱水するのは

水着を洗うとき洗濯機の乾燥機能を使って乾燥していいのでしょうか？

脱水の機能も使うのはダメなのでしょうか？

水着を洗濯機で洗うならどの洗濯コースを選べばいいのでしょうか？

そして水着は洗濯機より手洗いで洗うのが一番いいのかについて確認していきましょう！

お子さんがいる家庭なら、夏になったら家族みんなでプールや海に出かけるという人も多いのではないでしょうか？

ただ、問題なのが使用した後の水着の洗濯。

水着の正しい洗濯方法って知っていますか？

今回は、せっかくのお気に入りの水着をより長持ちさせるための正しい洗濯方法をご紹介します！

目次
• 水着は洗濯機の乾燥機能を使って乾かしていい？ダメ？
• 水着は洗濯機の脱水機能を使わない方がいいというのは本当？
• 水着を洗濯機で洗うならどのコースを選べばいい？
• 水着手洗いで洗うのがいいの？
• まとめ

●関連

⇒「水着の洗濯におすすめの洗剤」はこちらです

水着は洗濯機の乾燥機能を使って乾かしていい？ダメ？

水着は洗濯機の乾燥機能を使って乾かしていいのでしょうか？ダメなのでしょうか？

ではまず、水着の乾燥から見ていきましょう。

普通洗濯をしたら洗濯物は外に干したいものですよね。

しかし、学校などで２日続けて水着を使いたい、次の日が雨だからすぐに乾かしたいという時の強い味方が洗濯機の乾燥機能。

では、水着は洗濯機の乾燥機能を使用しても大丈夫なのでしょうか？

水着の素材は熱に弱いので自然乾燥がおすすめ！

水着の素材は熱に弱いので自然乾燥がおすすめです。

水着の生地というのは、ポリウレタンやポリエステルでできています。

ポリウレタンやポリエステルの素材は水には強くても熱には弱いという特徴があります。

洗濯機の乾燥機は熱を加えて洗濯物を乾燥させるものですよね。

その為、水着を洗濯機で乾燥させてしまうと、生地が傷む原因となってしまいます。

水着を乾かすときは、必ず自然乾燥で行うようにしましょう。

水着は洗濯機の脱水機能を使わない方がいいというのは本当？

水着は洗濯機の脱水機能を使わない方がいいというのは本当なのでしょうか？

では次に、水着は洗濯機の脱水機能を使用しても大丈夫かどうかをご紹介します。

最近の洗濯機のほとんどは全自動。

スイッチ一つで脱水まで勝手に行ってくれるのでとても便利ですよね。

では、水着も脱水機能を使ってもいいのでしょうか？

洗濯機で水着を脱水すると型崩れや生地が傷む原因になる！

洗濯機で水着を脱水するのには注意が必要です。

洗濯機の脱水方法といえば、洗濯槽を高速回転させることで遠心力を起こし、その力で水分を飛ばすという方法ですよね。

洗濯機の脱水する遠心力が、水着を型崩れさせてしまう原因となってしまうのです。

そもそも水着というのはそのほとんどが洗濯機で洗うことを禁止しています。

多くの水着が洗濯機で洗うのを禁止している理由は、

という原因になってしまうからです。

出来れば水着は手洗いで洗い、脱水も軽く絞る程度にしておきましょう！

水着の洗濯機のコースはどれを選んで洗えばいいの？

水着を洗濯機で洗うならどのコースをえらべばいいのでしょうか？

水着は基本的には洗濯機は使わずに手洗いをすることがすすめられています。

しかし、どうしても面倒だから洗濯機で洗ってしまいたい！という事もありますよね。

ではそんな時には洗濯機のどのコースを選べばいいのでしょうか？

まず考えなくてはいけないのが、「なるべく水着の生地に負担をかけないようにする」という事です。

水着を洗濯機で洗う場合のポイント！

水着を洗濯機を使って洗う場合のポイントについてお伝えします。

水着を洗濯機で洗う場合は上記ののことに注意しながら洗ってみてくださいね。

水着手洗いで洗うのがいいの？

水着は洗濯機で洗うより手洗いで洗うのがいいのでしょうか？

水着というのは、見た目とは違いとてもデリケートな生地で出来ています。

水着はほかの洗濯物と同じように洗濯機でガラガラと洗ってしまうのは極力避け手洗いすることをおすすめします！

水着にもよりますが、洗濯機で洗えるものと洗えないものがありますが、極力手洗いで洗うことをお勧めします。

水着というのは、ほかの洗濯物と違ってあまり汚れるものではありませんよね。

水着には洗剤もほとんど必要なく、水もしくはぬるま湯で手洗いするだけでも十分に汚れを落とすことができるのです。

まとめ

水着というのは、ついつい他の洗濯物と一緒に適当に洗濯してしまいがちですよね。

実は水着はポリエステルなどデリケートな素材でできているので、丁寧に扱う必要があるのです。

基本的には手洗い、もしも洗濯機を使用するときでも必ず洗濯ネットに入れて手洗いコースもしくはドライコースを選んで優しく洗ってください。

年に数回しか使わない水着だからこそ丁寧に扱っていつまでも長持ちさせてくださいね。