年賀状の一言添え書き例文!上司や取引先宛てのビジネス文例
年賀状プリントを利用すると、そっけいない年賀状になってしまい相手にもマイナスイメージに取られがち。
そこで年賀状に一言添え書きをする人も多いと思います。
添え書きの内容はもちろん相手によりますが、仕事関係の人となるとどのような言葉を添えればいいか迷ってしまうもの。
ここでは、
- 会社の上司への一言文例
- 取引先へのビジネス文例
など年賀状を会社関係の人へ出す場合の添え書きについてみていきましょう。
年賀状に一言の添え書きを会社関係の人にしましょう!
会社関係の人への年賀状の一言の添え書き、どのようなものを送ればいいか困りますよね。
そんな時には、仕事については新年の目標や抱負を添えると仕事への意識を知ってもらえるはずです!
さらに、会社の上司だけではなく取引先の相手に送る一言として使えるのが普段の感謝の言葉です。
特に家族同士などの親交があったり、結婚や出産をしたときにお祝いをしてもらった相手であれば、そのことに触れた一言を添えてもいいと思いますよ。
年賀状に添える一言!上司へ贈る言葉の文例
年賀状に添える一言、上司へ贈るものとなるとなかなか難しいですよね。
普通に送るものでもいいのですが、せっかくならできる部下をアピールしたいもの。
ではそんな気の利いた一言にはどのようなものがあるのか紹介していきたいと思います。
上司に出す年賀状に一言添える言葉の文例
(例1)
本年もご指導ご鞭撻のほど よろしくお願いいたします
(例2)
今年は目標を明確に定め 積極的に業務にあたりたいと思っております
(例3)
本年も去年同様ご指導のほど お願い申し上げます
特に年配の上司に対しては礼儀をわきまえた一言を添えるとよい印象を与えるでしょう!
年賀状に添える一言!取引先へのビジネス文例
取引先へ年賀状を送る場合に添える一言、これもなかなか難しいものですよね。
相手に伝えたい言葉といえば感謝の言葉や来年の抱負などがいいでしょう!
もちろん取引先相手の人とのプライベートな付き合いがあるという人もいると思います。
しかし、取引先へ年賀状を送る場合、多くの人の目に触れることが多くなると思うので、プライベートな内容な取引内容などは記入しない方がいいでしょう。
取引先に出す年賀状に一言添える言葉の文例
(例1)
御社のますますのご発展を祈念させていただきます
(例2)
本年も皆様のお役に立てるよう 一層の努力をもってご厚情にお応えしてまいります
(例3)
本年も変わらぬご愛顧のほど 心よりお願い申し上げます
このようなシンプルな言葉で十分ですよ。
どちらかというと、普段の感謝の気持ちよりも来年の抱負などを強く伝えるようにするといいでしょう。
まとめ
年賀状、特に会社関係の人へ贈る場合にはどうしても年賀状プリントなどを利用しがち。
そうするとどうしてもメッセージがありきたりのものになってしまいますよね。
そこでほかの人と差をつけるのがプラスの一言の添え書き。
やはり手書きで一言添えることで相手に気持ちが伝わるものですよ。
ぜひ、面倒だと思ってそのまま送らずに、相手一人一人に気持ちを込めた添え書きをしてみてください。
特に会社の上司や取引先の相手への年賀状であれば、添え書きがあるかないかで大きくイメージが変わるものなので、ぜひ今年の年賀状には一言添え書きをしてみましょう。
タグ:年賀状