年賀状を上司に手書きで送るときの文例とマナー!一言追加が基本!
年賀状を会社の上司に毎年送っているという人も多いかと思います。
会社の規定などで禁止をしていない限り、会社の同僚や先輩・上司などに年賀状を送るのは当たり前。
しかし、意外と見落としがちな年賀状のマナー。
自分では気づいていなくても、知らないうちに上司などに失礼な形で年賀状を贈っているかもしれませんよ。
では、ここでは上司に送る年賀状の例文、マナーや常識を見てみましょう!
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目次
- 年賀状を会社の上司に手書きで送るときの文例!
- 年賀状を上司に出す時のマナーとは?
- 年賀状を上司に送るときは一言付け加えることが必要です!
- まとめ
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年賀状を会社の上司に手書きで送るときの文例!
会社の上司に年賀状を送るとき、やはり一番気にするのが文例ですよね。
もともと文例がプリントされているものや、年賀状印刷をお願いする場合は決まった文例が描かれていますよね。
年賀状を上司に手書きで書いて送りたい場合はどのような文にすればいいのでしょうか。
上司に送る年賀状の例文(1)
あけましておめでとうございます
日ごろの親身なご指導に深く感謝申し上げます
本年もご期待に添えるよう精進いたす所存です
ご家族の皆様にはご健康で幸多い一年でありますよう祈念いたしております
平成二十八年 元旦
上司に送る年賀状の例文(2)
謹賀新年
旧年中はいろいろとお心遣いをいただきまことにありがとうございました
未熟者ですが○○さんをはじめ先輩方のお仕事を見習いながら
少しずつ成長していきたいと思っております
本年もよろしくご指導ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます
平成二十八年 元旦
年賀状を上司に出す時のマナーとは?
年賀状を上司に出す場合、やはり友人や親せきなどとはちょっと違いますよね。
いろいろと気にしなければならないこともあります。
例えば図柄ですが、上司に出す場合はふざけた印象のものや、子供や家族の写真の入ったものは避けた方がいいでしょう。
ただ、相手が家族ぐるみや出産祝いをいただいた方などであれば、写真入りでも喜ばれることもあります。
そして、年賀状を書く筆記具は、黒インクのペンや毛筆・筆ペンで書くといいでしょう。
万年筆であれば、黒・濃紺・青なら大丈夫で、宛名も同様となります。
例えば、「去る」「滅びる」「絶える」「衰える」「失う」「枯れる」などの縁起の悪い表現は避けるようにします。
そして、句読点は使わない、「去年」という言葉は使わずに「昨年」「旧年」と書くなどの注意も必要になってきます。
年賀状を上司に送るときは一言付け加えることが必要です!
年賀状、送り先が多いと年賀状プリントなどを使用することも多いですよね!
もちろん会社の上司にそのプリントされた年賀状を送るのもよいのですが、その場合一つだけ注意しなくてはいけないのはそれだけで終えてはいけないということ。
どうしても手書きのメッセージが一言でもないと、流れ作業的に年賀状を作成した、軽く見ているという印象を与えがちです。
やはり、印刷したものを上司に年賀状を送るときには、一言は手書きで付け加えるのが一般的です。
まとめ
毎年恒例のように年賀状を上司に送っているという人も少なくないと思います。
上司への年賀状、何気ないものが相手に失礼なものになっていませんか?
年賀状というのは、年始に相手に初めて送る挨拶状となります。
そんな年賀状で上司に失礼なものを送らないように、十分注意するようにしましょう。
もちろん同じ上司でも家族ぐるみの付き合いの方から、あまり接することの少ない方まで様々。
その人に合った年賀状を出すということも必要になってきますよ。
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