お彼岸の花の種類は何?墓参りのお供えの相場の金額はいくら?

お彼岸にお供えする花の種類にはどんなものがあるのでしょうか?

また、お彼岸のお墓参りに飾るお花の相場の金額や値段はいくらくらいなのか?

そして、お彼岸にお供えする花は鉢植えでもお供えして大丈夫なのでしょうか。

お彼岸の花

お彼岸は毎年春と秋の年2回あります。

お彼岸のお墓参りはお盆休みと違い春分の日・秋分の日以外に休みにならないため、なかなかお墓参りが難しいという人も多いのではないでしょうか。

そんなお墓参りに欠かせないのがお花。

お彼岸近くなると、スーパーなどでもお彼岸用のお花を売っているのを目にしますよね。

では、実際にお彼岸の時にはどのようなお花をお墓にお供えすればよいのでしょう。

お彼岸にはどんな種類があって、墓参りの花の相場はいくらくらいでしょうか。お供えには鉢植えでも良いのでしょうか?

    目次

  • お彼岸にお供えする花の種類とは?
  • お彼岸のお墓参りにお供えするお花の相場の金額とは?
  • お彼岸にお供えする花は鉢植えでもいい?
  • まとめ
※【本ページは広告プロモーションが含まれています】


【PR】スポンサードリンク

お彼岸にお供えする花の種類とは?

お彼岸にかかわらず、お墓参りに欠かせないのがやはりお花。

お花はお墓に直接お供えをしますし、家にある仏壇にもお供えします。

よくお供え用のお花には菊の花を目にします。

そのためお墓参りには菊の花が欠かせないと思いますよね。

でも実際にはそういうわけではありません。

特にお彼岸にお供えするお花に決まりはありません。

お彼岸には「この花でなくてはならない!」というものはないんです。

そのため、お彼岸にお供えするお花を選ぶときの基準を設けるのであれば、

  • 故人が好きだった花
  • 季節を感じさせる花
  • 市販されているお彼岸用の花
  • 長持ちする花
などをがおすすめです。

お彼岸の花に菊が選ばれる理由とは?

お彼岸の花としてなぜ菊が選ばれるのでしょうか。

それは、先ほどあげた花の選び方のひとつである菊は「長持ちする花」だからです。

それに菊はいろいろな色があるのでセットにしたときにとても映えます。

もちろん、必ず菊を入れなくてはいけないというわけではありません。

お花屋さんでオリジナルのお彼岸の花束を作ってもらうのも良いですよ。

【PR】スポンサードリンク

お彼岸のお墓参りにお供えするお花の相場の金額はいくら?

お彼岸が近くなると、いろいろなところでお彼岸のお供え用のお花が売られています。

種類も豊富でどれを選べばよいか迷ってしまうかもしれませんが、それ以上に気になってしまうのが値段です。

お花は意外とお値段がするもの。

少しでもお安くと考えてしまいますが、逆にお墓にお供えするお花にけちけちしたくありませんよね。

そうすると、無難なお値段のものを選びたいと考えます。

では、どのくらいの花が相場の金額になっているのでしょうか?

お彼岸の花は1束500円から1000円くらいが相場!

お彼岸の花はいくらくらいが相場なのでしょうか。

実際にお花屋さんなどでお彼岸用に見る花束の金額は実にさまざま。

しかし、実際にお花屋さんに聞いてみると、大体売れ筋なのが800円くらいの花束なのだそうです。

もちろん値段は人によって前後するので、大体500円位から1000円くらいの金額の花束を選べばよいと思います。

お墓にお花をお供えするときには左右2束必要になるわけですから、合計で1000円~2000円位と考えればよいのではないでしょうか?

お彼岸にお供えする花は鉢植えでもいい?

お彼岸になると、いろいろなところでお彼岸用の生花が売られているのをよく目にします。

最近ではお店だけではなくネットでもお花を売っているので自分で買う時間がないという人にはとても便利ですよね。

ネットなどでもよくお彼岸用のお花で鉢植えのものを目にします。

でもお墓や仏壇にお供えする花といえばやはり切花、鉢植えのお花をお供えしてもいいのでしょうか?

実際に鉢植えではだめということは特にありません。

特になかなかお手入れが出来ない場合には切花よりも鉢植えのほうがよいといえます。

ただ、鉢植えにすることでお手入れがおろそかになり、ご先祖様への気持ちがおろそかにもなりかねません。

出来れば鉢植えよりも切花をお供えすることをお勧めします。

もしも切花が難しい場合には、樒(しきみ)をお供えする方法もあります。

樒(しきみ)なら夏場でもお水を替えれば1ヶ月ほど持つのでよいと思いますよ。

まとめ

お彼岸にお供えするお花は特にこれというものは決まっていませんが、特に故人が好きだった花や長持ちする花がよいと思います。

お彼岸によく菊を供えているところを目にしますが、菊でなければだめというわけではありません。

ただ、お花を供えるときにはご先祖様への日ごろの感謝の気持ちを忘れないということが大切です。

 PICK UP! 

3月・4月・5月の行事とイベントの豆知識情報の特集ページです。

⇒「春の行事とイベントの豆知識」の記事へ

6月・7月・8月の行事とイベントの豆知識情報の特集ページです。

⇒「夏の行事やイベントの豆知識&夏の悩み対策!」の記事へ

9月・10月・11月の行事とイベントの豆知識情報の特集ページです。

⇒「秋の行事とイベントの豆知識」の記事へ

【PR】スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ