こむら返りの対処法!筋肉痛や激痛の痛みに湿布も効果ある?
こむら返りの対処法にはどんな方法があるでしょうか。
こむら返りが原因の筋肉痛や激痛の痛みの対処法についてストレッチなどの改善方法を紹介していきます。
また筋肉の痛みを和らげるために湿布を貼るのも効果あるのか確認していきましょう。
こむら返りは急に痛みを伴う物ですが、しばらくすれば徐々に痛みはひきますし、そう深刻なものでもありません。
しかし、やはり何度も繰り返すと、もしこむら返りが起こった時に、少しでも早く痛みが引くようにする方法があればと思いますよね。
ここでは、そんなこむら返りの痛みの対処方法について見ていきたいと思います。
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目次
- こむら返りの筋肉痛の対処方法とは?
- こむら返りの激痛の痛みの対処方法とは?
- こむら返りの痛みに湿布は効果ある?
こむら返りの筋肉痛の対処方法とは?
こむら返りは何の前触れもなく急に痛くなりますよね。
もちろんそのままにしておいても少しずつ痛みはひいていきますが、痛みが引く間は結構つらいものです。
この痛み、少しでも早く改善する方法ってあるのでしょうか?
アキレス腱と、ふくらはぎのストレッチをする!
こむら返りを起こしてしまったらまず覚えておいてほしいのが、ストレッチをすること。
こむら返りを起こすと、とても足が痛くてそれどころではないという人もいると思います。
しかし、少しでも余裕があるのなら、ストレッチをすると痛みもだいぶ早く改善していきます。
ただここで注意しておきたいのが、たたストレッチをすればいいという事ではないという事。
こむら返りを起こしたら、ストレッチをしてほしいのはアキレス腱です。
アキレス腱と、ふくらはぎをしっかりと伸ばしてストレッチすることでこむら返りの痛みを改善することが出来るのです。
こむら返りの激痛の痛みの対処方法は?
こむら返りの一番の特徴が、突然来る急激な痛みですよね。
しかも、すぐに治らずにしばらく続くものなので、少しでも早くこの激痛から解消されたいと思うと思います。
もしもこむら返りの際の激痛を少しでも早く改善されたいというのであれば、まずは座った状態になります。
座った状態でストレッチする対処法
経った状態でこむら返りが起きてしまい、座りにくい場合にはそのままでかまいません。
- 座ったまま足をしっかりと延ばし、足首はきちんと立てます。
- 次に足の指先をつかみ、ゆっくりと引きます。
- そのまま数秒キープしたら、離します。
最初は痛みを伴っていると思うのであくまで自分のペースでゆっくりと行っていってください。
そうすることで、次第に痛みはひいていくと思います。
このまま痛みがなくなったら、ふくらはぎをやさしく揉んでいってください。
こむら返りの痛みに湿布は効果ある?
こむら返りというのは、急激に足に痛みを生じますよね。
足の痛みというと、やはりまず思い浮かべるのが湿布ではないでしょうか?
実際に痛みを少しでも早く改善するために湿布を貼ったことがある人もいるのでは?
でも、実際にこの対処方法は効果あるのでしょうか?
温湿布を使用する
確かに湿布は筋肉の痛みを和らげる効果が期待できます。
ただ、湿布を貼る場合には温湿布がおすすめです。
ついつい冷湿布を使いたくなりますが、時によっては痛みが強くなることがあります。
こむら返りの原因の一つとして、血行不良がありますので、温湿布を貼ることによて患部を温めて痛みを改善していくようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
こむら返りというのは、癖になってしまうといざ起こっても「そのままにしておいても痛みは引く」という事がわかっているので、とりあえず何もしないという人もいると思います。
しかし、やはり痛みは続いていくので出来れば少しでも早く痛みは引いてほしいものですよね。
そんな時には、ゆっくりでかまいませんので、ストレッチをしてみましょう。
最初は動くこともつらいかもしれませんが、最終的には普通よりも早く痛みを改善する効果が期待できます。
方法も簡単なので、ぜひ試してみてください。
もちろん自分のペースで無理なく行っていくことが大切ですよ。