お中元のお礼状の書き方と例文!はがきは縦書き横書きどっち?
お中元のお礼状の例文を紹介していきます。
またお中元のお礼状のはがきはどんなものを使うのか、そしてハガキは縦書き横書きどちらがいいのかも確認していきましょう。
暑くなってくるとそろそろお中元の季節でもありますよね。
デパートなどにもさまざまな種類のお中元商品が並び、休日に選びに行かれる人も多いのではないでしょうか?
そもそもお中元というものは、日ごろからお世話になっている方に感謝の気持ちを込めて贈るものですよね。
そして受け取った方は特にお返しの必要はありませんが、大切なのはお礼状です。
お中元を頂いたらきちんとお礼状を送ることがマナーです。
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目次
- お中元のお礼状の例文
- お中元のお礼状のはがきはどんなものを使えばいい?
- お中元のお礼状は縦書き横書きどっちがいいの?
- まとめ 関連記事
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お中元のお返しの金額は?時期はいつまで?お礼状の書き方のポイントとは?
お中元マナーとは?時期はいつからいつまで?手渡しする時や喪中の時の注意点は?
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お中元のお礼状の書き方の例文
お中元を頂いたら欠かせないのがお礼状です。
しかし、実際にどのように書いたらいいのかわからないという人も少なくないのではないでしょうか?
ではここではいくつかお礼状の例文を紹介していきたいと思いますので参考にしてみてください。
例文①
拝啓 盛夏の候、皆々様にはお健やかな日々をお過ごしのこと、お喜び申し上げます。
私共もおかげさまで変わりなく元気で過ごしておりますので、なにとぞご休心ください。
さて、このたびは、まことに結構なお中元の品をお送りくださいまして、厚く御礼申し上げます。
いつに変わらぬお心くばり、恐縮に存じます。家族ともども大変喜んでおります。
暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
まずは取り急ぎお礼申し上げます。
敬具 〇月〇日
例文②
拝啓 盛夏の候、皆様にはますますご健勝のことと存じ上げます。
さて、このたびはお心のこもったお品を頂戴し、誠にありがとうございました。
いつもながらのお心遣い心より感謝申し上げます。
暑さ厳しき折からご自愛のほどお祈り申し上げます。
まずは略儀ながら書中にてお礼申し上げます。
敬具
平成○○年○月○日
お中元のお礼状のはがきはどんなものを使えばいい?
お中元を頂いたら正式には封書でお礼状を出すのがマナーです。
しかし最近では、略式ですがハガキで出すことも一般的になりつつあります。
でもどうしてもお礼状となると格式ばったイメージがありますよね。
お中元のお礼状ハガキの選び方
ハガキでお礼状を出す時にはどのようはものを選びますか?
もちろん、普通なら無地のものを選ぶかもしれません。
しかし必ずしも無地でなくてもいいのです。
相手によっては季節感を感じさせる図柄が入ったものをあえて選んで贈るのもいいでしょう。
例えば、
- ヨットや海のハガキ
- 風鈴や金魚のハガキ
お中元のお礼状は縦書き横書きどっちがいいの?
お中元を頂いたときのお礼状ですが、正式な形は縦書きの便せんに手書きというのが一般的です。
しかし、最近ではそこまで硬くならなくても大丈夫です。
お中元のお礼状は縦書き・横書きどちらで書いてもOK!
お中元のお礼状をハガキで済ますという人も多いです。
そしてお中元のお礼状の書き方も縦書きだけではなく横書きで書くという人も少なくありません。
大切なのは、相手にすぐにお中元のお礼の気持ちを伝えるということです。
書き方よりもまずはすぐに相手にお礼を伝えるようにしましょう。
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まとめ
お中元というのは日本で昔から続く感謝の気持ちを伝える贈答行事です。
贈る人は日ごろの感謝の気持ちを込めて贈りますが、いただいた側もきちんとお礼の気持ちを贈ることが大切です。
最近ではお礼状も簡略化され、封書だけではなくはがきなどで送るという場合が増えてきています。
ただ大切なのは、きちんとお礼の気持ちを相手に伝えるということです!
もしもお中元を頂いたら、まずは少しでも早く相手に届いた旨、そして感謝の気持ちをお礼状にして贈るようにしましょう。
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