湿気取りマットや除湿シートの効果とは?どんなメリットある?
湿気取りマットやシートの効果とはどんな感じなのでしょうか?
また、昔からある有名な湿気取りぞうさんの効果は実際どうなのかみていきましょう。
夏になると、日本の場合ジメジメした暑さが特徴ですよね。
それもそのはず、日本の夏の時期は、湿気が普段よりも高くなるのです。
暑さに湿気の不快感、これは本当にたまりませんよね。
さらに、湿気には部屋や収納スペースなどにこもることで嫌なにおいを発生させたりカビが発生する原因となります。
その為、きちんと湿気対策をする必要があるのです。
今回は、ホームセンターなどで市販されている湿気取り商品の効果について比較していきたいと思います。
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目次
- 湿気取りマットの効果はどんな感じ?
- 湿気取りシートの効果はどんな感じなの?
- 湿気取り「水とりぞうさん」の効果とは?
- まとめ
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湿気取りマットの効果とは?
湿気取りグッズの一つとしてホームセンターなどで販売されているのが「湿気取りマット」。
布団と床の間に敷いて使用
湿気取りマットは、主に布団(またはマットレス)と床の間に敷くことで、布団の湿気が直接床に届かないようにするグッズです。
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといいますよね。
マットレスのカビを防ぐ効果
これが布団にしみ込み、やがて床に届いていざマットレスをめくってみたらカビが生えていたという事もあるのです。
それを防ぐために使用するのが湿気取りマットなんです。
半永久的に使用する事が可能!
湿気取りマットは、布団と床の間に敷くだけなので使い方も簡単。
しかもほとんどの湿気取りマットには湿気取りセンサーがついているので、それを目安に定期的にマットを乾燥させれば半永久的に使用することが出来るので経済的です。
特に湿気の多い時期はそれだけ布団も湿気を吸っていますから、湿気取りマットはおすすめですよ。
湿気取りシートの効果とは?
次にご紹介したいのが「湿気取りシート」です。
湿気取りシートも湿気取りマットと同じように布団の下に敷いて湿気を取り除くというものです。
湿気取りシートにもさまざまなタイプがあります。
布団にはシリカゲル入りの湿気取りシートがおすすめ!
もしもベッドではなく布団を直接敷いていて毎日上げ下げをしているのであれば、比較的安価に販売されているシリカゲル入りの湿気取りシートがおすすめです。
毎日布団を上げ下げしているという事は、湿気取りシートも毎日干すことが出来るという事ですよね。
シリカゲル入りのシートは湿気を吸い取る量は少ないですが、2~3日に1度干すことが出来れば十分使用することが出来ます。
ベッドには吸湿量が多い湿気取りシートがおすすめ!
逆に、ベッドの上に布団を敷いていて、干す時以外は敷きっぱなしというのであれば、吸湿量が多い湿気取りシートがおすすめです。
もちろん吸湿量が多いといっても、出来ればこまめに乾燥させることが必要です。
最低でも1~2週間に1度は干したり布団を折りたたんだりして空気に触れる環境を作ってあげましょう。
きちんとお手入れをすることで湿気取りシートは長く使用することが出来ます。
湿気取り「水とりぞうさん」の効果とは?
昔から「湿気取りといえばコレ!」というのがこの湿気取りぞうさんですよね。
- 置くタイプ
- シートタイプ
湿気取り「水とりぞうさん」は湿気を取りたい場所に直接置いて、水がたまったら水を捨ててあとはごみとして捨てるだけというとても簡単でシンプルなものです。
最近では、シートタイプなどの「水とりぞうさん」も販売されていて、クローゼットや押し入れの隙間などにも使用できるのでとても便利です。
そして何よりもしっかりと湿気を吸ってくれて、それが目に見えてわかるというのはうれしいですよね。
デメリットは使い捨てなのでコスパが悪い!
ただ、湿気取りぞうさんはあくまでも使い捨て商品。
湿気取りシートや湿気取りマットは値段が高い分何度も乾燥させて使うことが出来る分湿気取りぞうさんは一度水がたまったら捨てなくてはいけないというデメリットがあります。
特に湿気の多い時期は意外なほど早く湿気がたまってしまうので、コスパ的にはあまりよくないかもしれませんね。
まとめ
特に湿気の多い時期、せめて睡眠の時くらいはすっきりと眠りたいですよね。
それなのにじめじめした布団では気持ちが悪いですし、敷きっぱなしの布団や床にカビが生えたら大変です。
そうならないためにも、せめて湿気の多い時期には湿気取りマットや湿気取りシートなどを活用してみてはいかがですか?
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タグ:湿気