梅雨の熱中症の原因とは?予防や対策におすすめの方法はコレ!
梅雨の時期の熱中症の原因とはどんなものでしょうか?
夏の暑い時期の熱中症とは原因に違いがあるのでしょうか?
また梅雨の熱中症の予防や対策におすすめの方法には何があるのかを紹介しています。
熱中症というと夏に起こりやすいというイメージがありますよね。
実際にテレビのニュースなどでも、特に暑い日が続くことで熱中症にかかって緊急搬送された人や亡くなった方の報道を見ることが多いと思います。
しかし、実は梅雨の時期も熱中症にかかる可能性が高いということを知っていますか?
ここでは梅雨の時期にかかる熱中症の原因と対策について見ていきたいと思います。
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目次
- 梅雨の時期の熱中症の原因とは?
- 梅雨の熱中症の予防や対策方法とは?
- まとめ PICK UP!
部屋の湿度を下げる方法を紹介しています。
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梅雨の熱中症の原因とは?
梅雨の時期の熱中症の原因とは何が考えられるのでしょうか?
熱中症というと、暑い時期にかかるというイメージですよね。
しかし、梅雨の時期というのは雨の日が続き、もちろん暑い日もありますが、逆に肌寒い日も多く、夏のように暑くて熱中症になるとは思いませんよね。
しかし、梅雨の時期も熱中症にかかることは十分に考えられるのです。
ではなぜ梅雨の時期に熱中症にかかってしまうのでしょうか?
それは、熱中症にかかる条件に関係があります。
熱中症は暑さだけが原因ではない!湿度も原因に
熱中症は暑さだけが原因ではなく湿度も原因になります。
熱中症は、暑さが原因でかかってしまうと思っていませんか?
しかし、実際に熱中症にかかるのは暑さだけが原因ではないのです。
梅雨の熱中症のもう一つの原因が湿度です。
熱中症と湿度と汗の関係とは?
熱中症は湿度や汗と関係があります。
梅雨というのは湿度が高い時期ですよね。
湿度が高いと、なかなか汗が乾きにくい状態が続きます。
しかし、身体というのは汗を利用して体温管理をしています。
汗をかけないことで身体に熱がこもってしまい、結果それが熱中症につながってしまうのです。
つまり、熱中症というのは夏ほど暑くなくても、
- 湿度が高い
- 汗をかきにくい
梅雨の熱中症の予防や対策方法とは?
梅雨の時期の熱中症はどのように予防や対策を行えばいいのでしょうか?
水分・塩分を補給する
梅雨の熱中症の予防や対策でまず必要なのは、こまめに水分・塩分をしっかりととるということです。
これは夏の熱中症対策でもよく言われることでもありますよね。
汗をかきにくいといっても、少なからず汗はかいています。
その時に水分はもちろん、体内の塩分も身体の外に出て行ってしまいます。
その分をしっかりと補給することで熱中症を防ぐことが出来ます。
適度な運動をする
梅雨の熱中症の予防や対策で次に、適度な運動をするという事。
梅雨の時期は雨の日が多く、なかなか外で運動をする機会はありませんよね。
しかし、少しでも天候が良いときには外に出てウォーキングなどをすることで、
- 適度に汗をかくことができる
- 運動をすることで熱中症に負けない体力づくりをすることができる
気温が高い時はエアコンを使用する
梅雨の熱中症の予防や対策は、夏と同じように気温が高いときにはエアコンなどを利用することも大切です。
特に寝ている間というのは汗をかいていても気づかずに熱中症にかかってしまい、重症化してしまうことが多いもの。
あまり冷やしすぎるのも体には悪いものですが、適度な温度設定をして朝までつけておくことをおすすめします。
外出時は日差し対策をする
梅雨の熱中症の予防や対策は出かけるときも、梅雨の時期でまだあまり気温が高くないから大丈夫だと安心せずにしっかりと対策をしましょう。
こまめに水分補給をしたり、日差しのある時には、
- 日傘
- 帽子
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まとめ
梅雨の時期は雨が多く、ジメジメとして気分はあまりすっきりしませんが、熱中症になるとはあまり思いませんよね。
しかし、その油断からか実は梅雨の時期に熱中症にかかるという人は意外と多いのです。
その理由は、気温ももちろん関係していますが、それ以上に湿度が高いことで熱中症にかかりやすい環境になっているからなのです。
梅雨の時期に熱中症にならないためには、まだ梅雨だからと安心せずに、この時期からしっかりと夏と同じように熱中症対策をしていくことが大切なのです。
梅雨の時期が過ぎると次こそ本格的な夏が始まります。
少なくとも梅雨の時期は元気に過ごし、万全の体調で夏に向かっていきたいですね。
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