近くが見えない時の対策!ぼやけるのは近視?遠視?老眼?
近くが見えないのは近視か遠視か老眼など何が理由なのでしょうか?
また近くが、ぼやけるため見えずらいときの対策には何かよい方法はないのかみていきましょう。
視力が落ちてくると、やはり不便ですよね。
ただ、視力が落ちるといっても、近くが見えにくくなる場合・遠くが見えなくなる場合、そして一定方向がぼやけて見えるというようにいくつかの症状があります。
その中でも、近くが見えないというのは生活をしていくうえで様々な面で不便ですよね。
では、視力が落ちる理由の中で、特に近くが見えない、ぼやけて見えるというのはどのようなことが原因となっているのでしょうか?
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目次
- 近くが見えないのは近視?それと遠視?
- 近くがぼやけるのは老眼?
- 近くが見えずらい時の対策とは?
近くが見えないのは近視?それと遠視?
視力が落ちてくると、若い人であれば真っ先に思い付くのが近視、もしくは遠視ですよね。
しかし、意外と近視と遠視、どのような症状なのかわかっていないという人もいると思います。
- 遠くのものが見えにくかったり
- 近くのものが見えにくかったり
このどちらかなのですが、実際どっちがどちらか、わからない人も多いのではないでしょうか?
遠くは見えるけど近くが見えずらいのが「遠視」です!
近くが見えない場合には、近視か遠視かといわれたら、遠視となります。
遠視は文字通り、遠くが見えるのですが、近くが見えないという症状になります。
ただ、よく遠視は遠くが見えるといいますが、ピントを合わせるのが大変だというのも特徴になります。
その為、遠視の場合は近くも遠くも見るのが大変なので、目が疲れやすいといわれます。
近くがぼやけるのは老眼?
近くがぼやけて見える、見えにくいというと、まず遠視を疑いますよね。
しかし、年齢によっては老眼という可能性もあります。
老眼というのは誰もが年を取るとどうしても避けては通れないといわれています。
年齢によっては「遠視」ではなく「老眼」の可能性も!
平均的にだいたい45歳くらいから老眼になる人が増えてきます。
ではなぜ老眼になるのかというと、元々人の見えるものというのは、目の中にある水晶体の厚さを調整することでなるもの。
しかし、年を取るとこの水晶体が固くなって弾力を徐々に失い、厚さの調整が難しくなってくるのです。
その為、うまくピントを合わせることができずに近くがぼやけて見えるというわけです。
特に遠視の人は目が疲れやすいため、老眼になるのが早い傾向にあるようです。
近くが見えずらい時の対策とは?
近くが見えずらい理由は、遠視・もしくは老眼だということがわかりましたよね。
では、もしも近くが見えずらくなってしまったら何か対策方法はないのでしょうか?
遠視が原因の場合
まず、遠視が原因の場合には、眼鏡やコンタクトレンズを利用することをお勧めします。
メガネやコンタクトをすることでピントが鼓膜に合うようにすることはもちろん、遠視は疲れやすいという特徴があります。
その為、目の疲れや肩こりを改善したり、集中力の低下を防ぐこともできるのです。
さらに子供の場合には、眼鏡やコンタクトを利用することで、遠視の改善を期待することができるのです。
老眼が原因の場合
では、老眼が原因の場合はどうでしょうか?
老眼というのは避けては通れないものですが、対策をすることで進行を遅らせることができます。
その方法とは、目の老化を早める活性酸素を抑えるために緑黄色野菜を摂る、そして眼鏡を使用することで目への負担をなるべく減らすという方法があります。
まとめ
近くが見えにくくぼやける場合には、遠視・もしくは老眼の可能性が考えられます。
遠視であれば、子供であれば改善できる可能性があるのです。
もしも老眼であった場合には、一度老眼が始まってしまえば進行を止めることはできませんが、進行を遅らせるための対策をとることができます。
そしてどちらにも効果があるのはやはり眼鏡やコンタクトレンズ。
視力を矯正することで、見えやすくするだけではなく、様々な効果が期待できるのです。
もしも近くが見えにくい、ぼやけるという場合には、なるべく早く眼科に行って対策をとることをお勧めします。
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