子供の水筒はサーモスとステンレスとプラスチックどれを選べばいい?
子供が毎日水筒を持って学校に行きますよね。
とくに夏になると水分補給は重要になってきます。
特に真夏でも暑さを気にせず走り回っているような子供には必要不可欠です。
外出時の水分補給に欠かせないのが水筒ですが、今は子供向けの水筒にもいろいろな種類のものが売られています。
特に小さな子供の物であれば、どうしても子どもが好きなキャラクターものに目を奪われがちですが、やはり親としては水筒の機能も気になるところです。
そんな子供の水筒にはサーモスやステンレスやプラスチックなどの種類がありますが、それぞれ子供に持たせる水筒にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
ぜひ子供の水筒選びの参考にしてみてくださいね。
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子供に持たせるサーモス水筒のメリットとは?
水筒といえばサーモス!とすぐに名前が出てくるくらいサーモスは魔法瓶のパイオニアとして有名ですよね。
もちろん水筒もいろいろな種類が出ていて機能もしっかりしています。
サーモス水筒のメリットとは?
サーモスの水筒のメリットといえば、やはり水筒自体の作りがしっかりしているという事。
小さな子が使うのに、本体がしっかりしているという事は結構重要ですよね。
乱暴に扱う子供の場合、
- 水筒側面がへこんでしまう
- リュックやカバンの中で中身が漏れてしまう
そんな不安もサーモの水筒であれば少ないと思います。
もちろん断熱機能もしっかりしているので、真夏でも1日中ひんやりした飲み物を飲むことが出来ます。
特に小さな子供にはストロータイプの種類も豊富でしかも軽量タイプが多いというのもいいですね。
デザインもおしゃれなものば多いので選ぶ時にも事欠かないと思います。
ただ、機能がしっかりしている分お値段もそれなりを覚悟しなければなりません。
でも、長く使い続けることを考えれば、下手に安いものを選ぶよりもしっかりとしていてちょっと高いものを選んだ方が絶対にいいと思いますよ。
ステンレス水筒のメリットとデメリットとは?
普段使いとして売られている水筒のほとんどがステンレスタイプのものですよね。
子供用だけでなく大人用も今ではほとんどがステンレスです。
ステンレスの水筒というと、どうしてもイメージ的には「重い」というのがありますが、今売られているものは随分と軽量化されていますよ。
ステンレス水筒のメリットとは?
ステンレスの水筒の最大の魅力といえばやはり保温性。
種類によっては冷たいもの専用と冷温どちらもオッケーな物とありますが、どちらでも飲み物を長い時間同じ温度に保っておけるのが一番の魅力です。
特に暑い夏であれば、いつでも冷たい飲み物が飲めるというのは嬉しいですよね。
更にステンレスは傷みずらいので、子供がちょっと乱暴に扱ってしまっても壊れるという心配は少ないです。
ステンレス水筒のデメリットとは?
ステンレスの水筒は軽量化されてきたとはいえプラスチックやシリコン製のものと比べると重くなってしまいます。
ステンレス水筒は作りがしっかりしている分お値段がお高めなのもちょっと考えどころです。
プラスチック水筒のメリットとデメリットとは?
昔の水筒のほとんどはプラスチックが主流でしたよね。
今も少なくはなっていますがプラスチック製の水筒も売られていますよ。
プラスチック水筒のメリットとは?
プラスチック製の水筒の最大のメリットはやはり軽いという事。
特に小さな子供にはなるべく荷物は軽くしてあげたいもの。
そんな時にプラスチックはおすすめです。
更に、プラスチック製水筒のはキャラクターの絵がついているものが豊富。
プラスチック製の水筒には常に子供が喜びそうなキャラクターものが多く売られているので、子供としては選びやすいと思います。
そして、プラスチックという事で値段がお安めというのもうれしいところですね。
プラスチック水筒のデメリットとは?
プラスチック製の水筒は、その材質から中身の飲物の保温・保冷性はほとんどありません。
今はプラスチック水筒用の保冷・保温カバーもありますが、やはりステンレス製のものと比べてしまうとあまり長持ちはしません。
そして、温度変化に弱いというのもプラスチックの特徴。
急激な温度変化で飲み物がこぼれてしまう心配がありますし、しっかりとふたを閉めていても漏れてしまう可能性があるので要注意です。
まとめ
水筒にはいろいろな種類があります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、やはり長い目で見るのであれば、ステンレス製・さらに作りも比較的しっかりしているサーモスの水筒は子供におすすめです。
ただ、その場面によって使い勝手が違ってくるので、その時に合った水筒を選んであげるのも一つの方法だと思いますよ。
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