水中ウォーキングで筋肉を腹筋やインナーマッスルや背筋に付ける方法!
水の抵抗や浮力を利用して簡単に、そして効果的に運動が出来るという事で若い人から高齢・そして腰痛や膝痛を持つ人に人気の高い水中ウォーキング。
歩くだけでダイエット効果から身体の筋肉や内臓機能まで鍛えることが出来るのは素晴らしいですよね。
その中でも、ダイエット効果とともに気になるのが筋肉が鍛えられるという事。
水中ウォーキングを行うことで膝痛を持つ人は膝に負担をかけることなく膝の筋肉を鍛え、膝痛の緩和が期待できるという話を聞きます。
しかし、筋肉を鍛える効果はそれだけではないようです。
例えば、お腹やインナーマッスル、背中なども水中ウォーキングで筋肉を鍛えられることが出来るようなのです。
では、どのようにすればこれらの筋肉を鍛えることが出来るのでしょうか?
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水中ウォーキングでお腹の腹筋の筋肉を鍛える!
実は、水中ウォーキングは基本を守って歩いていれば自然と身体全体の筋肉が鍛えられるというとても便利なものなのです。
ただ、腹筋を集中的に鍛えたいというのであれば、話は別になってきます。
もちろん身体全体の筋肉が鍛えられるのですから、多少は効果はあると思いますが、やはり腹筋を鍛えたいのであれば集中的に行った方が有効です。
ではどのように水中ウォーキングを行えば腹筋を鍛えることが出来るのでしょうか?
それは、同じ水中ウォーキングでも、早めに歩くこと。
もちろんゆっくりでも効果はありますが、より効果を得たいのであれば、やはり早く歩く、動きも大きくするなど、ややきつい内容で水中ウォーキングを行う事です。
ただ、いきなりきつい内容で行ってもつらいだけなので、最初は通常の水中ウォーキングを、そして慣れてきたら徐々に内容を閉めて行けばよいでしょう。
最初は辛いと思うと思いますが、慣れてくれば徐々にペースアップできると思いますよ。
水中ウォーキングでインナーマッスルを鍛えるには?
インナーマッスルというと、通常の運動ではなかなか鍛えることができませんよね。
でも、実は水中ウォーキングを利用してインナーマッスルを鍛えることが出来るんです。
ではどのように行えばインナーマッスルを鍛えることが出来るのでしょうか?
まず、水中ウォーキングは陸上を歩くよりも約10倍の力が必要になってきます。
つまり、陸上と同じ動きをするだけでも水中ウォーキングは通常の10倍の効果が期待できるという事になります。
その為、水中でただ歩くだけでもいい運動になるわけです。
そして、陸上ではただの筋トレ、柔軟体操程度の動きでも、水中ではその何倍にもなって帰ってくるのです。
特にインナーマッスルを鍛えたいというのなら、通常の水中ウォーキングよりもよりダイナミックな動作をすること。
特に腕を直角に曲げて腰を左右に大きく振りながら歩くとお腹や方の筋肉を鍛えることが出来ますよ。
水中ウォーキングで背中の背筋の筋肉を鍛えるには?
水中ウォーキングで背中の筋肉を鍛えるのに効果があるのはやはり後ろ向きに歩くこと。
でも、後ろ向きと言ってもただ後ろを向いて歩いても効果は少ないです。
後ろ向きで歩く場合には、必ずつま先から着地し、そして足の裏全体をプールの底に付けるように意識をして行います。
背中で水を押すように意識して歩くことで、普段陸上ではなかなか鍛えることが難しい背中の筋肉を鍛えることが出来ます。
更に腕の動きをつけるこちによって肩こりや二の腕シェイプの効果も期待出来るのでぜひ試してみてください。
そして、やはりしっかりと背中の筋肉を鍛えたいのであれば、早く・そして大きく動くことが必要になってきますよ。
まとめ
水中ウォーキングはただ歩くだけでダイエット効果は身体を鍛える効果が期待できるという事で人気があります。
しかも、水中ウォーキングの行い方一つでその人に合った鍛え方が出来るというのも魅力です。
陸上での運動が難しい高齢の方や膝痛・腰痛を持っている人であれば、マイペースに水中を歩くだけで身体が鍛えられたり、膝痛・腰痛の改善にもつながります。
そして、ダイエットをしたい人は、例えばウェストをシェイプアップしたいなら腰に動きをつけて。
二の腕を補足したいなら腕の動きをつけるだけでOKです。
更に、水中でしっかりと運動して筋肉をつけたい場合には、その部分を集中的により早くて大きな動きをすることで陸上で行う何倍もの運動量を得ることが出来ます。
ぜひ自分の目的に合った水中ウォーキングを行って効果を実感してみてくださいね。
タグ:水中ウォーキング