フローリングにカーペットを敷いたときずれるのを防ぐ方法!
フローリングの上にカーペットを敷いたときにずれるのを防ぐ方法を紹介します。
フローリングの上にカーペットを置くとどうしても滑るためズレてしまいますよね。
ツルツルの床にそのままカーペットを置くと上に置いてあるソファーやテーブルなども一緒に動いて移動してしまいますよね!
とくに子供がいる家庭の場合、子供がちょっと走り回るだけでカーペットはとんでもない場所に移動することも。
そこでここではフローリングにカーペットを敷いたときにずれるのを防ぐ方法をご紹介します!
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フローリングの上にカーペットを敷いたときにずれるのを防ぐ方法5選!
フローリングの上にカーペットを敷いたときにずれるのを防ぐ方法を紹介します。
滑り止めのシートやテープやホットカーペットを利用する方法からサランラップを使う応急対策など、お勧めの方法を紹介しますので参考にしてみてください。
すべり止めシートを使う方法!
フローリングに敷いたカーペットがずれるのを防ぎたいけど、床はきれいに保ちたい!というならすべり止めシートがおすすめ。
すべり止めシートは、フローリングの上に置いてその上にカーペットを敷くだけでずれるのを防いでくれます。
100円ショップなどでも販売されていますし、カラーも様々なものがあります。
すべり止めシートのデメリットとは?
すべり止めシートにはデメリットもあります。
すべり止めシートは、
- 完全に滑るのを防ぐことができない
- しばらくすると太陽の光やほこりなどで劣化する
すべり止めテープを使う方法!
しっかりカーペットをフローリングに固定したいなら、すべり止めテープがおすすめ。
両面テープのようになっているので、カーペットに直接貼って、フローリングに張り付ければバッチリ固定することができます。
すべり止めテープのデメリットとは?
すべり止めテープにもデメリットもあります。
カーペットを変えたり洗濯をする時にはその都度テープをはがさなければいけなくなります。
テープによってはカーペットに張り付けたまま洗濯可能なものもあります。
逆に毎回はがしてまた使うときには新しいものを張り付ける必要があるものもあります。
購入するときには、どちらのタイプがいいのかをしっかりと確認するようにしましょう。
ちなみにカーペットの滑り止めにはテープタイプもありますが、シールタイプもありますよ。
すべり止めが付いたカーペットを購入する方法!
カーペットやラグの中には、元々すべり止めがついている便利なものもあります。
値段も滑り止めが付いているもの、付いてないもの、どちらもそう変わらないので便利ですよ。
すべり止めが付いたカーペットのデメリットとは?
すべり止めが付いたカーペットにもデメリットがあります。
すべり止めがついているカーペットの種類や商品数は限られるので、
- 好きな柄が選べない
- 好きな色が選べない
すべり止めがついていたとしても、使用を続けていると、だんだんすべり止め効果が衰えてしまうものもあります。
ホットカーペットを敷く方法!
本来カーペットの上を温かくしてくれるホットカーペットですが、ある程度重さがあるのでカーペットのすべり止め効果もあります。
二重にカーペットを敷くことになるので
- 厚みが出て足元がより柔らかくなる
- ホットカーペットの機能が必要なくてもそのまま敷いておける
アパートやマンションの場合、下の階への防音機能も果たしてくれますよ。
滑り止め対策の応急処置ならラップが便利!
すぐにすべり止め対策ができるアイテムが用意できないという場合に役立つのがキッチンなどで使うサランラップです。
使い方もとても簡単で、長めにラップを出したら二重に折り畳み、あとはフローリングとカーペットの間に挟み込むだけです。
- 小さめなカーペットなら四隅や端
- 大きめのカーペットならプラス内側にもいくつか置く
もちろん、あくまで応急処置なので、サランラップを敷いたときはしっかりと滑るのを防いでくれますが、すぐにその効果は薄れてしまいます。
まとめ
フローリングに敷いたカーペットがずれるのって、意外とイライラしますよね。
毎日少しずつずれたカーペットを正しい位置に直しながら憂鬱な気分になることも。
そんな毎日のイライラを防ぐには、事前にしっかりと対策をしておくことが大切です。
フローリングに敷いたカーペットがずれるのを防ぐ方法は様々なので、ご家庭に合ったものを選びましょう。
よくわからないという場合には、まずは100円ショップで購入してみて試すというのも一つの方法ですよ。
カーペットのずれをしっかり防いで快適な毎日を過ごしましょう。
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