白い卵と茶色(赤い)卵の違いとは何?味や栄養や値段は違う?

白い卵と茶色(赤い)の卵の違いとは何があるのでしょうか?

白い卵と茶色や赤い卵の色が違う理由や、味や栄養や値段が違うのかなどの疑問について確認してみましょう!

白い卵と茶色(赤い)卵の違い

私たちの毎日の食卓に欠かせない食材の一つが卵ですよね。

卵は過熱をすることですぐに食べることができますし、様々な調理法があります。

さらに、値段も比較的お手頃なので、どの家庭も常備しているのではないでしょうか?

そんな卵ですが、スーパーなどを見てみると、殻が白い卵と茶色い卵(赤い卵)がありますよね。

この白い卵と茶色(赤い)の卵2つの卵の違いってなんだか考えたことはありますか?

今回は、白い卵と茶色い卵(赤い卵)の違いについてご紹介します。

    目次

  • 白い卵と茶色(赤い)卵の違いとは?
  • ①白い卵を産む鶏と茶色い卵を産む鶏では見た目が違う!
  • ②茶色い卵を産む鶏の方がよく餌を食べる!
  • ③茶色い卵は高品質のブランド卵が多い!
  • まとめ
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白い卵と茶色(赤い)卵の違いとは?

白い卵と茶色(赤い)卵の違いにはどのようなものがあるのでしょうか?

白い卵と茶色い卵(赤い卵)、どちらかというと茶色い卵の方が栄養価が高く高級だと思っている人が多いのではないでしょうか?

実際に卵売り場を見てみると、同じ大きさの卵で比べてみると(ブランド卵は別として)茶色の卵の方が白い卵より若干高いかと思います。

値段が高いとイメージ的に「品質も良く栄養価も高い」と思いがちですよね。

しかし実際には、白い卵も茶色い卵も見た目の色は違いますが味も品質も変わらないんです!

つまり、同じ品質でも茶色い卵は若干高く売られているということになるんです。

これには驚きですよね。

では、
  • なぜ白い卵と茶色い卵は茶色い卵の方が高く売られているのでしょうか?
  • なぜ私たちは茶色い卵の方が高品質と思ってしまうのでしょうか?
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白い卵を産む鶏と茶色い(赤い)卵を産む鶏では見た目が違う!

白い卵を産む鶏と、茶色い卵を産む鶏は見た目が違います。

  • 白い卵を産むに鶏は外見が白い
  • 茶色い卵を産む鶏は外見が茶色い
という違いがあるのです。

だからといって、茶色い卵を産む鶏は烏骨鶏のように高級という訳ではないので、鶏の価値も卵の品質も同じです。

白い卵を産む鶏と茶色い卵を産む鶏では茶色い卵を産む鶏の方がよく餌を食べる!

白い卵よりも茶色の卵の方が高いのかというと、それは餌を食べる量に違いがあるからなんです。

白い鶏に比べると、茶色い鶏の方がよく食べるので餌代がかかるのです。

餌代がかさめば、もちろんそれは卵の値段にも影響してくるので、結果卵の値段も茶色い方が高くなるという訳です。

では、なぜ餌代のかさむ茶色い鶏を卵農家の人はわざわざ育てるのでしょうか?

これは、消費者に植え付けられたイメージによるものです。

ブランド卵には茶色いものが多く、多少高くても品質の良いものをという人は茶色い卵を買いますよね。

そのことから、茶色い卵は高品質というイメージが植え付けられているのです。

その為、白い卵と栄養と品質の変わらない茶色い卵も、多少値段が高く設定されていても買ってもらえるのです。

つまり、卵農家の人は茶色い卵・赤い卵を産む鶏は餌代がかかっても卵を買ってくれる人がいるので育てているのです。

茶色い卵は高品質のブランド卵が多い!

昔は卵といえば高級品でしたが、今では1パック高くても200円前後とかなり買いやすいものとなっていますよね。

そうなると、中には値段が高くても高品質な卵を食べたいという人も多くなってきます。

特に、高品質卵として有名な「ヨード卵光」は一つ一つブランドの証であるシールが貼られ、時にはばら売りされていることもありますよね。

それでも、栄養価が高い・高品質ということで多くの人が買い求めます。

そのヨード卵光の卵は、色が茶色ですよね。

他のブランド卵も見てみると、茶色い卵が多いのです。

このことから、消費者は白い卵よりも茶色い卵の方が高品質で栄養が高いと思っている人が多いのです。

まとめ

白い卵と茶色い卵は、ブランドの卵を除けばどちらも殻の色が違うというだけで、中身は全く同じだということがわかりましたね。

それなのに、多少高くても茶色い卵を買ってしまうのは、私たちの単なる思い込みなのです。

もしも今後卵を買う際に白い卵と茶色い卵が販売されていたら、卵の品質にこだわらないのであれば安い卵でも十分なのです。

時には白い卵も茶色い卵も同じ値段で販売されていることもあるので、その時には見た目の高級感を味わうために茶色い卵を選ぶというのもいいかもしれませんね!

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