汗疹の対策と治し方!あせもの症状にはどんなものがある?
汗疹にならないための対策にはどのような方法があるのでしょうか?
また汗疹(あせも)の治し方はどのようにするのがよいのでしょうか?
そしてあせもの症状はどのようなものがあるのかみていきましょう!
汗をそのままにしてかゆくなり、気づいたら汗疹になってしまったなんて言う経験がある人も多いと思います。
汗疹の原因は、もちろん汗を大量に書くことですよね。
汗によって水ぶくれができたり、炎症を起こしてしまったり、ぶつぶつが出来てかゆみを伴うことでより汗疹はひどくなっていきます。
では、ここではそんな暑い時期に厄介な汗疹について見ていきたいと思います。
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目次
- 汗疹にならないための対策方法とは?
- 汗疹になってしまったときの治し方とは?
- 汗疹の症状とはどんなもの?
- まとめ
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汗疹の対策方法とは?
汗疹というのは、大人と同じ数だけ汗腺を持っていて、身体に密集している子供に特になりやすいです。
さらに汗疹は汗をかきやすい夏だけではなく、
- 運動をしたり
- 風邪をひいたり
しかししっかりと対策をすることで汗疹を予防することが出来るのです。
ではどうすればいいのでしょうか?
汗をしっかり拭き取る!
それは、汗をかいた後にきちんと汗を拭きとるなどすることです。
汗はかいてそのままにしておくと、汚れや垢の元となります。
すると、汗腺を汚れがふさいでしまい汗疹の元となるのです。
そうならないためには、まずは汗疹の元である汗をきちんと処理することが大切なのです。
汗を拭きとることはもちろん、出来れば
- シャワーなどで洗い流す
- 汗をためにくくするために通気性の良いものや、吸収性の良い服などを着用する
汗疹の治し方とは?
では、汗疹になってしまったらどうすればいいのでしょうか?
汗疹になってしまうと、一番つらいのはその「かゆみ」ですよね。
汗疹を掻いてしまい、さらに症状を悪化させてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
患部を清潔に保つ
特に子供の場合はかゆみを我慢してと言ってもなかなか抑えられません。
そんな時には、まず患部をなるべくきれいに保つことが大切です。
予防方法にもありますが、患部に汗を書いたらきちんとケアしてあげることが大切です。
皮膚科を受診する
そして、症状がなかなか収まらない場合には皮膚科を受診しましょう。
皮膚科ではステロイド剤などの軟膏が処方されることになると思います。
汗疹の患部を触らない!
それを定期的にきちんと塗り、あとは患部をなるべく
- 触らない
- 掻かない
汗疹の症状とはどんなもの?
汗疹と一言に言っても、いくつかの症状があるという事を知っていますか?
紅色汗疹(こうしょくかんしん)
例えば、汗疹で一番多い症状として、紅色汗疹というものがあります。
これは、汗疹といえばこの症状と思い浮かべる人も多いと思いますが、赤くなってとてもかゆみを生じるものです。
水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)
そして次に、水ぶくれができる水晶様汗疹というものがあります。
こちらは、白い水ぶくれができるもので、見た目は汗疹とはちょっとわかりにくいものでもあります。
さらに、特に症状もほとんどないことが多いので、出来ても気づかない人が多いものです。
このように、汗疹には大きく分けて2つの症状があるのです。
まとめ
夏の時期になると、毎年汗疹に悩まされている人も多いと思います。
特に症状が重くなってしまうのはやはり子供。
子供の場合には汗腺の密集度が大人よりも高く、さらにかゆみを生じた場合大人のように我慢することが難しいからです。
その為、特に汗をかきやすいお子さんの場合には、汗疹になる前に汗疹にならないようにしっかりと注意してあげる必要があります。
そして、もしも汗疹になってしまったらすぐに皮膚科などを受診し、なるべく重症化しないようにきちんと治していくようにしましょう。
汗疹がひどくなると、かゆい部分をかきむしってしまい、血が滲んでしまうことになります。
こうなると、場合によってはその部分が跡になって残ってしまうこともあるのです。
特にお子さんが小さいときには大人が注意してみて行ってあげることが大切ですよ。
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