指しゃぶりを止めさせる方法!出っ歯やたこを防ぐには?
指しゃぶりをやめさせる方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
また、指しゃぶりが原因で出っ歯になったり、指にたこができるというのは本当なのでしょうか?
赤ちゃんの中には、
- おしゃぶりをやめられない赤ちゃん
- 指しゃぶりをやめられない赤ちゃん
おしゃぶりがやめられない子には、ちょっとかわいそうですがおしゃぶりを渡さなければ、なければしゃぶることが出来ないので卒業させることが出来ます。
しかし、指しゃぶりというのは自分の指をしゃぶっているわけなのでそういう訳にはいきませんよね。
では、指しゃぶりをやめさせる方法はあるのか?
そして、指しゃぶりを続けることで起こるデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
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指しゃぶりをやめさせる方法とは?
指しゃぶりをやめさせるにはどのような方法があるのでしょうか
小さな赤ちゃんが指しゃぶりをしているとみていてとても愛らしいものですが、大きくなってきてしまうとちょっと恥ずかしいものですよね。
では、指しゃぶりをやめさせるにはどうしたらよいのでしょうか?
考え方は2つあります!
1つは「指をしゃぶれない状態」にすること。
もう一つは「指をしゃぶった時にまずい味をあらかじめつけておいて指をしゃぶりたくなくなる状態」をつくることです。
指に味をつけて指しゃぶりを防ぐ方法とは?
実は指しゃぶりをやめさせる専用のマニキュアというものがあるんです。
ただ、そのマニキュアは本当にまずいようで、大人でもなめたらしばらく忘れられないくらいの味だそうです。
確かにこれで指しゃぶりをやめることが出来た赤ちゃんは多いようですが、赤ちゃんのトラウマになってしまう可能性もあるのであくまで最終手段という形で考えた方が良いでしょう。
指しゃぶりをやめさせたいと思ったら、その赤ちゃんに合った方法で無理なくやめさせてあげることが大切です。
指をしゃぶれない状態にする方法とは?
指をしゃぶれない状態にするためには、子供の手に指しゃぶり防止の手袋などをはめる方法があります。
指しゃぶり防止の手袋のほかにも
- 絆創膏
- テーピング
手袋なら指をしゃぶることが出来なくなりますが、外れやすいというデメリットもあります。
特に寝ている間に無意識にはずしてしまって指しゃぶりをしてしまうという事もあるようですね。
指しゃぶりが原因で出っ歯になるというのは本当?
指しゃぶりが原因で出っ歯になるというのは本当なのでしょうか?
指しゃぶりが原因で起こりうる歯並びの影響の一つが「出っ歯」になることです。
指しゃぶりというのは、特に歯に強い刺激を与えているわけではないので、何も問題はないと思っていませんか?
実はそれは逆なんです。
歯というのは、強い衝撃には強いものの、弱い衝撃を継続的に与えられるという事に弱いんです!
それを応用したのが歯の矯正です。
矯正器具を継続的に付けることによって歯並びを治すという方法がありますよね。
指しゃぶりもそれと同じように、続けて行うことで派に影響を及ぼしてしまうんです。
それが出っ歯なんです。
指しゃぶりを大きくなってもし続けている子がいたら、そのこの歯並びを見てください。
出っ歯の原因が指しゃぶりになっているという事がありますので、指しゃぶりはすぐにでもやめさせた方が良いでしょう。
指しゃぶりが原因でたこが出来るの?
子供の指しゃぶりが原因で指にタコが出来ることがあります。
子供というのは指しゃぶりをする子がいますが、大きくなるにつれてだんだんと卒業していきます。
しかし、大きくなっても指しゃぶりをしている、指しゃぶりをする頻度の高い子に多いのが指しゃぶりをしている指にタコが出来るという事です。
指にタコが出来ているという事は、
- 頻繁に指しゃぶりをしている
- 大きくなって指をしゃぶる力も強くなった
そこまでしていても指しゃぶりをしている場合には指のたこだけではなく爪の変形、さらには歯並びなどにも影響が出てくる心配があるので注意が必要です。
指にタコが出来るまで指しゃぶりをしている場合には、指しゃぶりはやめさせてあげた方がよいと言えるでしょう。
まとめ
指しゃぶりというのは子供自身が精神的な安定を求めているなど様々な原因があるようですが、指しゃぶりを頻繁にし続けることで歯並びや指のたこなどの弊害も出てくる場合があります。
子供が小さいうちは見守っていあげるというのも良いですが、
- 大きくなっても治らない
- あまりにも頻繁にしている
という場合には指しゃぶりを早くやめさせてあげるようにしましょう。
タグ:指しゃぶり