梅雨の食中毒の予防と対策方法とは?手洗いも重要ですよ!
梅雨の時期に増える食中毒の予防と対策方法についてお伝えしています。
梅雨の時期は食べ物にカビが発生しやすいので衛生面や細菌には注意が必要ですね!
また食中毒の予防や対策の基本である手洗いも梅雨の時期には重要ですよ!
雨と湿気で憂鬱な気分になる梅雨の時期ですが、もう一つ心配なことがあります。
それが食中毒です。
食中毒は、食中毒の原因となる細菌が発生した食べ物を食べることで下痢や嘔吐などの体調不良を起こすことですよね。
実はその食中毒の原因となる細菌が発生しやすい環境というのが、暖かく湿気の多い環境なんです!
つまり、これらの条件が整いやすい梅雨は食中毒にかかりやすいのです。
では、ここでは梅雨の時期の食中毒を予防する方法、そして対策方法などを見ていきたいと思います。
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目次
- 梅雨の食中毒を予防するには?
- 梅雨の時期の食中毒の対策方法とは?
- 梅雨の食中毒を防ぐには手洗いが重要
- まとめ
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梅雨の食中毒を予防するには?
梅雨の時期は湿気が多いのでどうしても食べ物がカビやすいものですよね。
そして、そうとは知らずにカビの細菌に侵された食べ物を食べることで食中毒を起こしてしまうのです。
では、梅雨の時期に食中毒を予防する方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
食べ物の賞味期限や消費期限を守る!
まず大切なのが、食べ物の賞味期限・消費期限をきちんと守ることです。
食べ物には賞味期限・消費期限が設けられていますので、それをきちんと守ることで食中毒の予防になります。
野菜などは新鮮なうちに食べるようにしましょう。
食べ物の保存方法に気を付ける!
食べ物の保存方法にも気を付けるようにしましょう。
冷凍食品・冷蔵食品は、購入したらすぐにしまうことが大切です。
できるだけ加熱をする!
梅雨の時期には生もの(肉・魚)には、食中毒の元になる細菌が発生しやすくなります。
その為、なるべく生ものは口にせずに十分に加熱することも必要です。
梅雨の時期の食中毒の対策方法とは?
食中毒にならないためには、もちろん食べ物をきちんと管理する、調理するという事も大切です。
しかし、それだけでは食中毒の対策は万全ではありません。
なぜなら、いくら食べ物を気を付けていても、調理をする間に細菌が入ってしまったら意味がないからです。
調理道具や調理器具にも対策!
食中毒にならないためには、調理をするための道具にも細菌がつかないように対策をしておくことが大切です。
例えば、
- 洗ったスポンジ
- まな板
- ふきん
- 包丁
今は食器洗い用の洗剤でも細菌対策をすることが出来るものもあるので、食器洗いの時に合わせて対策をすることが出来て便利です。
梅雨の食中毒を防ぐには手洗いが重要
梅雨の時期の食中毒を防ぐためには食べ物の扱いや調理器具の消毒などが大切です。
しかし、もっと重要なのが手洗いです。
手についている細菌を防ぐ!
特にお子さんがいる家庭なら、子供が家から帰ってきたらまずは手洗い、うがいをするようにと口うるさく言っている人も多いと思います。
食べ物をきちんと調理しても、調理する人の手に細菌がついていればそれがそのまま食べ物に移ってしまいます。
また手で直接取って食べるようなものであれば、食べる人の手に細菌がついていることで食中毒になりかねません。
そうならないためには、普段以上に梅雨の時期には手洗いが重要になってきます。
まとめ
梅雨の時期になると、テレビのニュースなどでも集団食中毒の報道などを目にするようになりますよね。
食中毒と一言に言っても、軽いものもあれば時には死に至るほど恐ろしいものもあります。
その為、食中毒と軽く見てはいけないのです。
食中毒になる理由は食べ物や手に着いた食中毒の原因となる細菌を直接口にしてしまうこと。
つまり食中毒の原因がわかっているという事は対策をすることで食中毒にならないようにすることが出来るという事ですよね。
食中毒にならないためには、食べ物の管理・調理器具の管理・そして調理前や食べる前にはきちんと手を洗うことが大切です。
特に梅雨の時期にはしっかりと食中毒対策をしておくことが健康に梅雨を乗り切る第一歩なのです。
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