指しゃぶりの防止にはグッズやマニュキアや手袋が効果的!
赤ちゃんのかわいらしいしぐさの一つに「指しゃぶり」がありますよね。
産まれたばかりの赤ちゃんが指しゃぶりをしているととても愛らしいものですが、それが癖になってしまって大きくなっても指しゃぶりをやめられない子もいます。
でも、指しゃぶりをしている子の指を無理やりはなしても、またすぐに指しゃぶりを始めてしまいます。
では、指しゃぶりを防止するにはグッズを使えばいいのでしょうか?マニュキアや手袋などでやめれるのでしょうか?
指しゃぶりをやめられない子にはどのようにして指しゃぶりをしないように促してあげればよいのでしょう。
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指しゃぶり防止グッズにはどのようなものがあるの?
指しゃぶり防止の手段で一番手頃で簡単にできるのが「ばんそうこう」「テーピング」です。
特にばんそうこうには子供たちが大好きなキャラクターがプリントされたものも多く売っているので、お子さんも喜んでつけてくれると思います。
ただし、手軽という反面、デメリットも多いです。
それは、簡単に子供が剥がしてしまう事、そしてばんそうこうやテーピングをしていても指しゃぶりが出来てしまう事です。
最初は違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえばその状態でまた指しゃぶりをしてしまう子もいるのです。
そして手に手袋をはめてしまうのも指しゃぶり防止になりますね。
でも、この方法では外出時には使用できませんし、夏の暑い時期には暑くて子供が可愛そうです。
やはり指しゃぶりをやめさせるにはなかなか簡単ではなさそうですね。
指しゃぶり防止グッズはばんそうこう以外にもある!
指しゃぶり防止グッズは「ばんそうこう」「テーピング」以外にもあります。
- 指にカバーをするグッズ
- 指に塗って使用するグッズ
ほかにも指しゃぶりを防止するマニュキュアも人気なので次で紹介します。
指しゃぶりを防止する専用のマニキュア
実は、子供の指しゃぶりをやめさせる専用のマニキュアというものがあります!
「バイターストップ」というもので、市販でも売られています。
内容量は10mlと少ないのですが、使用方法は簡単で、大人のマニキュアと同じように詰めに直接刷毛で塗って十分に乾かすだけなんです。
一度塗ればしばらく効き目が続きますし、重ねて塗れば効果が持続します。
「バイターストップ」の他にも、指しゃぶりを防止するマニュキュアがいろいろ販売されています。
実際にはかわいそうなのでやっていませんでしたが、お爺ちゃん・お婆ちゃんからはよく指に「ねりからし」を塗っておけばいい!なんてアドバイスをされていましたが、まさしく同じ発想です。
実際にこの「バイターストップ」を利用して指しゃぶりが治ったというお子さんは多いようです。
ただ、この「バイターストップ」、苦い味のするマニキュアという事ですがその効力はかなりのもので、一度なめるとその苦さをしばらく忘れないというほど。
初めてなめて泣き出すという子も多いようです。
その為、バイターストップを使用するはお子さんの精神的にはあまりお勧めできません。
でも、どうしても子どもの指しゃぶりをやめさせたいと考えている人には、最終手段として使ってもらえればと思います。
指しゃぶりは手袋で防止できる?
指しゃぶりの防止をさせるために手袋をさせるという方法があります。
しかし、この方法だと常に手袋をさせていなければならず、寒い時期ならまだしも暑い時期にまで手袋をさせていると子供自身でも暑いですし、周りからも不思議な目で見られることになってしまいますよね。
そして、子供の指しゃぶりというのは無意識のものがほとんど。
特に指しゃぶりをする子は寝ているときにも無意識にしている傾向にあります。
そこで寝ているときにも指しゃぶりをしないようにと手袋をさせてあげても、自分で取ってしまったりしてあまり効果がないようです。
まとめ
子供の指しゃぶりの原因は癖のほかに、心理的な理由が多いようです。
例えば、寂しいという気持ちが強かったり、ストレスに対抗するためにしていたり…。
小さなときはなかなか言い聞かせてもやめてくれない指しゃぶりですが、ある程度大きくなれば、直接お子さんと話してやめてくれるという事もあります。
専用のマニキュアや防止グッズは最終手段として、なるべくなら直接お子さんと話して指しゃぶりをしないように約束をしてみましょう。
タグ:指しゃぶり