五月人形の処分の仕方や方法とは?供養は必要ないの?
五月人形の処分の仕方や処分方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
五月人形を処分する際に供養は必要なのでしょうか?
そして五月人形を捨てる時期は決まっているのかなど、子供が大きくなって不要になったときの捨て方について確認していきましょう。
五月人形もある程度子供が大きくなると飾らなくなってしまいますよね。
ただ、飾らなくなった五月人形、どうしていますか?
そのまま取っておくのももちろんいいのですが、どうしても場所を取ってしまい処分を考えなければならないことも。
では、縁起物の五月人形、どのように処分したらいいのでしょうか?
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目次
- 五月人形の処分の仕方にはどのような方法があるの?
- 五月人形を処分するときに供養は必要?
- 五月人形を処分する時期はある?
- まとめ
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五月人形の処分の仕方や処分方法とは?
五月人形を処分したいと考えた場合、どのような方法が思い浮かべられますか?
五月人形の処分の仕方には、
- 自治体のゴミとして処分
- 人形供養をしてくれるお寺や神社で処分
実は、五月人形も、自治体の決められた方法で普通にごみとして処分することもできるのです。
しかし、どうしても縁起物なのでそのまま処分してしまうというのは忍びないという人もいるのではないでしょうか?
そんな時には、人形をきちんと供養して処分してもらうこともできます。
お寺や神社の中には、人形供養を請け負っているところがありますので、近くで行っているところがあるかどうか探してみましょう。
近くにないという場合には、社団法人の日本人形協会というものがあり、供養を代行してくれますよ?
五月人形を処分するときに供養は必要?
五月人形を処分する際には必ず供養が必要というわけではありません。
その証拠に、自治体の定める方法によって、五月人形でも粗大ごみとして捨てることもできます。
ゴミとして処分するのに抵抗がある場合は「人形供養」をしてもらう
ただ、子供が生まれた時に御祝として購入し、毎年の端午の節句に合わせて飾り子供の成長を見守ってきてくれた五月人形をごみとして捨てるのはなんだか忍びないですよね。
気にしない人なら構わないかもしれませんが、やはりそのまま捨ててしまうと後悔などが残ってしまうことも考えられます。
やはり、心配であれば、きちんとしたところで人形供養をしてもらって処分してもらうのが一番良い方法だと思います。
郵送や持ち込みをしたり、費用は掛かりますが、きちんと供養してもらえたという事で安心感がありますよね。
五月人形は縁起物でもあるので、決まりはありませんが、出来ればきちんと供養してもらったほうがいいと思いますよ。
五月人形を処分する時期はある?
五月人形の処分を考えた場合、いつ頃処分するのがいいのでしょうか?
処分の時期も処分方法などと同じように、特に決まりはありません。
しかし、地域によっては決められているところもあるようなので、そのような場合には近所の人などに聞いてみるのもいいかもしれません。
一般的には子供が20歳を過ぎたら
ただ、五月人形というと、子供の健康と健やかな成長を願い飾るものなので、一般的には子供が成人を迎える20歳を過ぎたら処分をするという考えが一般的のようです。
もちろん、20歳になったからと言って絶対に処分しなくてはいけないというわけではありません。
親にとって子供はいくつになっても子供ですよね。
その為に、子供が巣立っていっても毎年5月5日には五月人形を飾るという家庭も少なくありません。
五月人形を処分する時期は、特に決められていないので、そろそろ処分をと思ったときに処分するのが一番いいのではないでしょうか?
まとめ
こどもが生まれた年の端午の節句に合わせて購入する五月人形。
家庭で買ったという方もいると思いますし、祖父母にプレゼントされたというところもあると思います。
しかし、やはり子供が大きくなれば飾る機会はなくなり、最終的には処分という形になります。
処分をする方法は様々ですが、今まで子供のために飾られてきた五月人形、悔いのない処分方法を選びたいですね。
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