こどもの日のちまきの由来や意味とは?葉っぱまで食べる?食べない?

こどもの日のちまきの由来にはどんな意味があるのでしょうか?

こどもの日に食べるちまきとはどんなものか?そして葉っぱまで食べるのが正しい食べ方なのか?

柏餅と同じく子供の日に欠かせないこの食べ物について確認していきましょう!

こどもの日のちまきの由来

こどもの日といえば、欠かせない食べ物が2つありますよね。

1つは柏餅ですが、もう一つはちまきです。

地域によって両方食べるというところもあれば、どちらか片方だけを食べるというところもあるようです。

では、ここではこどもの日になぜちまきを食べるのかという事を見ていきましょう。

    目次

  • こどもの日のちまきの由来とは?なぜちまきを食べるの?
  • こどもの日のちまきとはどんなもの?
  • こどもの日のちまきは葉っぱまで食べるの?
  • まとめ
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こどもの日のちまきの由来とは?なぜちまきを食べるの?

こどもの日になぜちまきを食べるようになったのかというと、これは実は中国から伝わったものなのです。

中国に昔、有名な詩人がおり、その人が5月5日に亡くなったそうです。

そのことをしのび、5月5日にちまきをお供えするようになったのが始まりのようです。

5月5日といえば端午の節句。

このことから5月5日にちまきを食べる風習が出来たのだそうです。

さらに、旧暦の5月はまさに季節の境目。

5月は病気にかかる人も多かったことから、

健康を祈願するために肉など栄養のつくものがたくさん入ったちまき

を食べるようになったのです。

こどもの日のちまきとはどんなもの?

そもそもちまきというと、どのようなものを思い浮かべますか?

笹の葉で三角の形に包まれ、中には肉やタケノコ、野菜などいろいろな具材が入った炊き込みおこわというイメージがありますよね。

しかし、このちまきは、中国から伝わった中国式のちまきだという事を知っていましたか?

実は日本のちまきというのもあるのです。

日本のちまき

日本のちまきは、同じ笹の葉でくるまれていますが、中身は全く違います。

日本のちまきの中身はお餅なんです。

そのままのおもちが包んであるものもありますし、お餅自体が甘く味付けされているものなどもあります。

形は長細く、市販されいているものは、それが何本か束になって売られているのを見たことがある人もいると思います。

あなたの住んでいる地域ではこどもの日にはちまきは食べますか?

そして、食べるのであれば、もち米のちまき・おもちのちまき、どちらを食べますか?

結婚をして嫁いだところが実家とは違うちまきを食べる風習があるという場合もあるので注意が必要ですよ。

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こどもの日のちまきは葉っぱまで食べる?食べない?

こどもの日に食べるものといえば、ちまきや柏餅が一般的ですよね。

良く柏餅の葉っぱは食べるのか食べないのか?という話にはなりますが、柏餅の場合には食べる人や地域もありますが、一般的には食べずに外して中のお持ちの実を食べるのがほとんどのようです。

では、ちまきの場合、くるまれている笹の葉は食べるものなのでしょうか?

ちまきの笹の葉は食べなくてもOK!

確かに柏餅をくるんでいる柏は食べにくいものの食べられないわけではないので食べる人もいるようです。

しかし、ちまきをくるんでいるのは「笹の葉」ですよね。

はっきり言って笹の葉は柏餅よりも固くてゴワゴワしているので、見た目からして食べるというイメージはありません。

もちろん実際にもちまきは笹の葉は食べずに中のお餅やもち米だけをおいしくいただきましょう。

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まとめ

こどもの日にはちまきや柏餅が定番ですよね。

お店で購入しているという家庭もあれば、きちんと毎年手作りしているというところもあるのではないでしょうか?

どちらにしても、おいしいものなので、毎年楽しみにしている子供も多いと思います。

こどもの日に食べるちまきには、ただ食べるだけではなく、

  • 子供が病気などをせず健康に大きく育つように
  • 長い目で見ていけば子孫繁栄の願いを込めて
食べられるものです。

そんなこどもの日のちまきの由来が中国にあるなんてちょっと驚きですね。

ぜひこどもの日にはそのような由来などを話しながら食べるのもまた楽しいかもしれませんね。

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