赤ちゃんの外出はいつからできる?外出時間や持ち物の注意点は?
赤ちゃんの外出はいつからできるのでしょうか?また、赤ちゃんの外出デビューの時期や時間で注意したいことや必要な持ち物とは何かもお伝えしていきます。
赤ちゃんが生まれたばかりの新生児の時は、外に出すのは極力避けるという話を聞いたことがある人もいると思います。
とはいっても、やはりある程度たったら少しずつ外に慣れていくことは赤ちゃんにとってとても大切なことになってきます。
では、赤ちゃんはいつから外に出しても大丈夫なのでしょうか?
慣らし方も合わせて見ていきましょう。
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目次
- 赤ちゃんはいつから外出できるの?
- 赤ちゃんの外出時間など注意してあげることは?
- 赤ちゃんの外出に必要な持ち物とは?
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赤ちゃんはいつから外出できるの?
産院で赤ちゃんを出産し、退院をして家に帰ってきてからは、しばらく赤ちゃんとずっと家の中で過ごすというママがほとんどだと思います。
その理由は、ママの体調のこともありますが、何よりも赤ちゃんがまだ外気になれていないからという事があります。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだまだ体調が不安定で
- ちょっとした気温の差で体調を崩してしまう
- ウィルスに対する抵抗も弱い
- すぐに疲れてしまう
ということがあります。
しかし、もちろんずっと室内にいてはいけません。
ではいつごろから赤ちゃんを外に出しても大丈夫なのでしょうか?
赤ちゃんが生まれると、だいたい1か月後くらいに「1ヶ月健診」がありますよね。
こちらで特に異常がなく順調に成長しているというのであれば、これを外出デビューのきっかけにしてあげるといいでしょう。
もちろん、赤ちゃんだけではなくママの体調も考えて、1か月たったからと無理に連れ出す必要はなく、環境に合わせて少しずつ外に出してあげましょう。
赤ちゃんの外出時間など注意してあげることは?
さて、1か月検診で特に問題ないといわれたら、少しずつ赤ちゃんを外に出してあげましょう。
とはいっても、今まで室内にいた赤ちゃんは外の空気になれていません!
その為、最初から長時間外気にさらしたりするのはやめましょう。
まずは、外出しやすい時間帯を選んであげることが大切です。
夏の時期の外出の場合
例えば、真夏の時期なら少し時期をずらしてもいいですし、
外に出すとしても、気温が下がった夕方などを選ぶようにしましょう。
もちろん、直射日光を当てるという事は絶対にやめて極力日陰を作ってあげるようにしましょう。
冬の時期の外出の場合
逆に、冬の寒い時期の場合には、一番温かい午後の2~3時くらいを目安に出してあげましょう。
赤ちゃんは気温にとても敏感なので、しっかりと重ね着をさせてあげるだけではなく、帽子や手袋などできちんと身体を守ってあげるようにしてくださいね。
時間も、最初の頃はあまり長時間外に出さずに数十分くらいから。
慣れてきたら少しずつ長くしてあげるようにしてなるべく赤ちゃんの身体に負担をかけないようにしてあげましょう。
赤ちゃんの外出に必要な持ち物とは?
赤ちゃんの外出時には、いろいろと準備が必要になってきます。
たとえ短時間でも、
- おむつ
- おしりふき
- ビニール袋
- タオル・ハンカチ
- 好きなおもちゃ
- 飲み物
- 母子手帳
- 季節に応じた対策グッズ
など最低限の準備はして出かけるようにしてあげることが必要です。
他にも、最初の頃の赤ちゃんの外出は、
より赤ちゃんの顔が見えて赤ちゃんも安心できる抱っこひもでの外出をおすすめします。
まとめ
はじめての赤ちゃんの外出。
生まれたばかりの赤ちゃんを外に出すのにはいろいろと不安が募りますよね。
それはもちろん赤ちゃんも同じです。
特に生まれたばかりの赤ちゃんはちょっとした環境の変化にも敏感なものです。
どうしても外出をしなければならないというときには、もしものためにいろいろと準備をしていくことも必要です。
そして何よりも大切なのは無理をしないこと。
そろそろ外出をさせてあげたいとママが思っていても、ママ自身の体調が回復していなかったり、赤ちゃんが嫌がったりぐずったりするときには、外出はまだ早いかも。
1ヶ月になったら外出をさせるというのはあくまでも目安になります。
周りに合わせなくてもいいので赤ちゃんやママのペースに合わせて少しずつ外出させてあげて環境に慣らしてあげるようにしましょうね。
タグ:育児