父の日にメッセージカードを義理の父に送る時の例文
父の日はプレゼントと一緒にメッセージカードを手作りして義理の父に送ってみてはいかがでしょうか。何を書いていいか分からない方のために例文も用意しました。
父の日というと、困るのがプレゼントの内容ですよね。
母の日のプレゼントというとある程度「これならよろこんでもらえるかな」というものがいくつか思い浮かべられるものですが、父となるとなかなか思い浮かびませんし、毎年同じようなものになってしまいがち。
ましてや自分の父親ではなく義父となると何を選んだらいいか結構悩みます。
でも、一生懸命プレゼントを選んで一安心と思ってはいけません。
やはり父の日はメッセージカードをプレゼントと一緒に義理の父に渡すのがおすすめ。
普段の感謝の気持ちを一言付け加えると、嫁としてのイメージもぐっとアップしてくれると思います。
さらにメッセージカードを手作りしてみたら、より「出来る嫁」というイメージもプラスしてくれること間違いなしですよ。
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目次
- 父の日にメッセージカードを手作りしたいなら<
- 父の日のメッセージカードで義理の父に感動してもらうには?
- 父の日にメッセージカードで感謝を伝える手紙やメールの例文
- まとめ
父の日にメッセージカードを手作りしたいなら
父の日に義父に送るメッセージカードを手作りしてみましょう。
作り方は、今は専用の本やネットなどでもいろいろ公開されていますが、やはり自分の父ではなくあくまで送るのは「義理の父」なので、定番で落ち着いたものを選ぶことが無難だと思います。
例えば、母の日のイメージフラワーといえば定番のカーネーションですが、父の日というと今はバラを贈る人が多いようです。
イメージカラーとしては「黄色」ですが、実は黄色のバラには「嫉妬」という花言葉があるので、気にする人は白いバラを贈った方が無難だと思います。
メッセージカードにもバラのモチーフをあしらえてみてはいかがでしょうか?
作り方としては、メッセージカードの土台となる台紙に、折り紙などでバラを折り、台紙に直接貼り付けるだけとシンプル。
バラの折り方は本やネットでも公開されているので探してみてくださいね。
他にも、「おとうさん」というイメージのワイシャツをモチーフにしたメッセージカードなどを作ってみるのも良いと思います。
もちろんメッセージカードは可愛いものが沢山市販されていますが、ちょっと工夫するだけで可愛い手作りカードが出来ますし、それだけできっと義父にも喜んでもらえるのでは?
父の日のメッセージカードで義理の父に感動してもらうには?
やはり、父の日に義父にメッセージカードを送るとなると一番悩むのがその内容です。
しかし、ポイントさえつかんでおけばそう難しくはありません。
そして一番大切なのは、「普段の感謝の気持ちを素直に伝える」という事です。
もちろん、義父のタイプなどを考えたうえでメッセージを送ることも大切になってきます。
例えば、普段から義父と交流があるのであれば、より親近感が持てるように「お義父さん」ではなく「おとうさん」「お父さん」とするとだいぶやわらかいイメージになります。
少しお固めな義父であれば、「お義父さん」または「お義父さま」としたうえで、きちんと基本の手紙の書き方の構成(前文・主文・末文・後付け)を守った上で書くのがいいですね。
お子さんがいる方であれば、お子さんの話をメッセージにおりこむのもいいと思いますよ。
父の日にメッセージカードで感謝を伝える手紙やメールの例文
父の日に義父にメッセージを送るときに大切なのは素直な感謝の気持ちを伝えるという事です。
例文1
例) いつも気遣ってくださってありがとうございます。
いつもありがとうございます。
【普段から接する機会が多い場合には】 ○○の時はありがとうございました。
など、改まって感謝の気持ちを言葉にすると、お父さんも喜んでくれるでしょう。
そして、健康を願うコメントを織り交ぜるのもこちらが気遣っているという事が伝わります。
例文2
例) いつまでも元気でいてください。
【お酒が好きな義父には】 あまり飲み過ぎないでくださいね。
他にも喜ばれる文面としては、
- 義父の趣味の事に触れる
- 孫の事に触れる
- 「いつも頼りにしています」など、心強いことを伝える
- 「いつも若々しいですね」などと持ち上げてみる
まとめ
義理の母と違って、義理の父というのは接する機会はあってもなかなか直接話をするという事は少ないものです。
まして感謝の気持ちというのは思っていてもなかなか直接口で伝えるという事はありませんよね。
「父の日」というイベントを利用して、普段あまり伝えることのできないメッセージを手づくりのカードや手紙にして感謝の気持ちとして伝えてみましょう。
普段から伝えたいと思っていることをストレートに伝えることができる、いい機会です。
きっと今まで以上に舅と嫁の関係がグッと縮まってくれること間違いなしですよ。
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