お風呂の赤カビの掃除の仕方とは?取れない場合の落とし方!
お風呂の赤カビの掃除の仕方やキレイにするには何を使うのがいいでしょうか。そしてお風呂の赤カビが取れない場合の落とし方のおすすめ方法とはどんなものでしょうか?
また気になる、お風呂の赤カビの原因と予防するため方法も確認していきましょう。
ふと気づくとお風呂などの水回りに発生する赤カビ。
お風呂用洗剤でしっかりと洗えばすぐに落ちるのに、気が付くとまた同じところに発生しているなんて言うことも少なくありませんよね。
あんなに簡単に落ちる赤カビなのになぜすぐに発生してしまうのでしょうか?
そしてどのように落とせば再び発生するのを防ぐことができるのでしょうか?
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目次
- お風呂の赤カビの掃除の仕方とは?
- お風呂の赤カビが取れない場合の落とし方とは?
- お風呂の赤カビの原因と予防方法とは?
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お風呂の赤カビの掃除の仕方とは?
お風呂の赤カビといえば、お風呂用洗剤でゴシゴシとこすればすぐにきれいになってくれるものですよね。
でもしばらくするとすぐにまた同じところに発生してしまうのがとても厄介です。
赤カビはすぐに発生してしまう理由とは?
なぜ赤カビはすぐに発生してしまうのでしょうか?
その理由は、赤カビの表面だけは落ちていても、赤カビの元が生き残っているからなんです。
その為、落としてもすぐにまた発生してしまうというわけです。
赤カビは塩素系の漂白剤が効果的!
ではどうすればいいのかというと、しっかりと再発生しないように元から落としていかなければいけません。
その為には、塩素系の漂白剤が有効です。
他にも除菌効果のあるお風呂用洗剤なども有効です。
赤カビの元というのは目に見えるものではないので、見える部分を落としたからといって安心せずに根元から徹底的に落とすことが大切なんですね。
お風呂の赤カビが取れない場合の落とし方とは?
赤カビはタイルなどの部分ならきれいに落とすことができますが、パッキン部分についてしまうとなかなか落ちにくいですよね。
そんな時にはどうしたらいいのでしょうか?
パッキン部分の赤カビを落とす方法!
実は、パッキン部分に赤カビが繁殖してしまった場合、完全に根元から落とすのは無理なのだそう。
業者の人にお願いしても、パッキン部分を交換しない限りはカビを落とすことはできなそうです。
ただ、少しでも赤カビを落とすことは可能です。
浴室用の殺菌洗剤や塩素系漂白剤を使用!
方法としては、浴室用の殺菌洗剤、もしくは塩素系漂白剤を使用します。
これを直接パッキン部分に塗り、その上からラップをする、もしくはキッチンペーパーを細長く用意しパッキンの上に乗せた後に漂白剤もしくはお風呂用洗剤をかけて浸します。
そのあと1時間ほど放置した後取り除いてしっかりとシャワーなどで落とします。
これだけでもずいぶんときれいになりますよ。
どうしても赤カビを根こそぎ落としたいのであれば、パッキン後と交換することを考えましょう。
お風呂の赤カビの原因と予防方法とは?
お風呂に発生する赤カビの原因は何なのでしょうか?
それはとても簡単なことです。
お風呂には赤カビが発生しやすい環境がそろっているからです。
お風呂の赤カビの原因は湿気と温度!
まずカビといえば、湿気と温度ですよね。
お風呂はカビが生えるのに絶好の湿気と温度を保っている場所だといえます。
しかしただ温度と湿気がそろっているだけではカビは発生しません。
そこには他にもカビの栄養となるものが豊富にそろっているのです。
それが人の垢や髪の毛、石鹸カスやシャンプーやボディーソープの液です。
これらがそろうことで赤カビが発生しやすくなっているのです。
お風呂の赤カビの予防方法!
では、赤カビの発生はどう予防したらいいのでしょうか?
- まずは赤カビの発生を防ぐために部屋をなるべく乾燥させること。
- 換気扇は入浴後は最低2時間、もしくはお風呂を乾燥させる時間を作ること
- そしてカビそのものもを死滅させるために45度以上のお湯をかけることが大切です。
お湯をかけるのは毎日は難しいと思うので、1週間に1度行うだけでも違うようですよ。
まとめ
赤カビはお風呂の中でも特に厄介なものですよね。
見た目だけは簡単に落とせても、根元からしっかり落とすのには手間がかかります。
しかし、そのまま放置しておくことでさらにカビの発生につながることもあります。
家族の健康のためにもしっかりと日ごろから浴室のカビ対策は行っていきたいものですね。
タグ:掃除