寝相が悪い理由や原因や心理とは?寝相の対策方法はあるの?
寝相が悪い理由や原因にはどんなことが考えられるのでしょうか。また心理にも関係しているのでしょうか。
そして寝相が悪いときの対策方法にはどんなものがあるのか確認していきましょう。
子供というのは寝相が悪いものですよね。
しかし、大人になるとほとんどの人は寝相が改善されていくものです。
中には大人になっても寝相が改善されずに悩んでいるという人も少なくありません。
では、なぜ寝相が悪くなってしまうのでしょうか?
そして改善方法はあるのでしょうか?
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目次
- 寝相が悪い理由や原因は何?
- 寝相が悪い人の心理とは?
- 寝相が悪いときの対策方法とは?
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寝相が悪い理由や原因は何?
寝相が悪い原因にはいくつかの理由が考えられることを知っていますか?
では実際にどんなことが原因となっているのでしょうか?
睡眠環境が原因に!
まず考えられるのが、睡眠環境です。
特に寝相が悪くない人でも寝ている間に20~30回ほど寝返りをするといわれています。
その理由は、身体の血液の流れをスムーズにしたり、レム睡眠・ノンレム睡眠の切り替え、そして快適な温度や湿度に調整することが考えられています。
その為、睡眠環境が悪いと必要以上に寝返りを打ってしまうといわれています。
枕やマットが原因に!
枕の高さやマットの固さ、布団の固すぎなども寝相の悪さにつながっているようです。
自律神経の乱れが原因に!
他にも脳の働きの低下や自律神経の乱れも寝相が悪くなる原因の一つと考えられています。
そしてあまりにも寝相が悪いという場合には疾患も考えられるので注意しましょう。
自律神経・甲状腺・心臓などに疾患があると寝相につながっていると考えられるようです。
無呼吸症候群などでも寝相の悪さにつながることがあるので、あまり寝相が悪すぎる、なかなか改善されない場合には疾患を疑ってみましょう。
寝相が悪い人の心理とは?
先ほど、寝相が悪い原因の一つに自律神経の乱れがあるとお話ししました。
ストレスという心理状態が関係!
実は、寝相の悪さとストレスという心理状態には密接な関係があると考えられているのです。
人というのは交感関係と副交感神経というものがあり、これらがバランスを取って人は生活していますよね。
しかしこのバランスが崩れてしまうことで、自律神経が乱れてしまい様々な問題が発生してしまうのです。
寝ているときというのは副交感神経が働き人の身体は休みます。
でも過度なストレスを感じていると、交感神経の働きが鈍くなり、逆に交感神経が活発化してそれが原因で
- 寝付けなくなる
- レム睡眠が続き常に寝返りを打つようになる
ということから寝相が悪くなってしまうのです。
寝相が悪いときの対策方法とは?
では、もしも寝相が悪い場合にはどのような対策をしたらいいのでしょうか?
先ほどいくつか寝相が悪い原因を上げてみましたが、自分に当てはまると思うものを改善していけば自然と寝相は改善されていくと思います。
寝具を変える!
例えば、自分に合わない寝具を使用しているというのであれば、自分に合った布団やマットレス、枕に変えることで改善ができます。
ストレスを解消する!
そして、ストレスなどが原因と考えられる場合には、寝る前にリラックスをしてぐっすりと眠れるようにします。
例えば、寝る前に軽いストレッチをしてみたり、ツボ押しでリラックスをするのも一つの方法です。
このようなことをためしてもなかなか改善されず、さらに疾患が疑われる場合には一度病院を受診することをお勧めします。
まとめ
どうでしたか?
寝相が悪い原因には、寝る環境や自律神経の乱れ、そして疾患など様々な原因が考えられます。
中には重大な原因が考えられるので、軽く考えてはいけません。
それに、寝相が悪いということは睡眠を取っていてもあまり体を休めてることができていないということでもあるのです。
なるべく早く原因を突き止め、改善をしていくようにしましょう。
タグ:睡眠