耳かきの種類でおすすめは?耳掻きピンセットやカメラは便利?
耳かきの種類でおすすめは、どんなものでしょうか?
耳かき(耳掻き)のアイテムには通常のタイプのほかにピンセットやスコープ付きのカメラ、そして吸引タイプのもありますが便利で使いやすいのか確認をしていきましょう!
耳かきが好きで、毎日耳かきをしているという人も少なくないと思います。
本来なら耳かきというのは、2週間に1回くらい適切だといわれています。
そしてもう一つ、耳かきをするのなら、大切なのは耳かきに使う道具ですよね。
耳かきというと、棒状のものをまず思い浮かべますが、実はいろいろな種類のものがあるのです!
では、ここでは耳かきについていろいろとみてみたいと思います。
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目次
- 耳かきの種類でおすすめはどれ?
- 耳かきをピンセットで行うのはどんなとき?
- 耳かきでカメラ(スコープ)付きのものとは?
- 耳かきで吸引タイプのものとは?
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耳かきの種類でおすすめはどれ?
耳垢というのは実は大きく分けて2つの種類があります。
耳垢のタイプによって耳かきの種類を使い分ける!
一つは粉状やかさぶた状のもの、そしてもう一つが湿ったものです。
日本人の耳垢は、粉状やかさぶた状の乾燥したタイプの人が多く、湿ったタイプの人は1割程度です。
そしてもう一つ、耳かきは耳垢のタイプによって向いたものがあるのです。
乾燥したタイプの耳垢の場合
例えば、日本人に多い乾燥したタイプのものであれば、昔から日本にあるへらタイプの耳かきがおすすめです。
他にも、ワイヤー型・スクリュー型・コイル型・らせん型などの耳かきもお勧めです。
湿ったタイプの耳垢の場合
逆に湿ったタイプの人の場合には、湿性の耳垢をきちんと吸い取ってくれる綿棒がおすすめです。
特に、耳かき用の綿棒というものが販売されているのでより取りやすいでしょう。
乾燥タイプの人にも使えるワイヤー型・スクリュー型・コイル型・らせん型も湿性タイプの人にも使えます。
耳かきをピンセットで行うのはどんなとき?
耳かきをピンセットで行うという方法もあります。
耳かきにピンセットを使うと便利な場合
こちらは、乾燥タイプの耳垢が奥に詰まってしまい、耳かきなどでとりにくくなってしまったときに行うようにしましょう。
または、乾燥タイプの耳垢が固まって溜まってしまう人にもおすすめです。
やり方は、まずピンセットを用意します。
ピンセットは耳に入れるので細いタイプがおすすめです。
一緒に耳鏡やペンライトを用意するといいでしょう。
後は周りを傷つけないようにかたまった耳垢をピンセットでつまんで取るだけです。
自分の耳をピンセットで掃除するのは、ちょっと難しい!
自分の耳に対してピンセットを使った耳掃除はなかなか難しく、特に奥に詰まってしまった耳垢を取るのは素人では難しいもの。
そんな時にはやはり耳鼻科を受診して取ってもらうようにするといいでしょう。
●綿棒や耳かきでは取れない耳垢をつまんでトルことができます!
耳かきでカメラ(スコープ)付きのものとは?
実は、最近の耳かきには、カメラ付きのものがあるということを知っていますか?
これは、へらタイプの耳かきの横に小さなスコープがついていて、パソコンなどで見ることができるというものなんです。
自分の耳の中を画面で見ながら掃除ができるアイテム!
耳の穴を時分で確認しながら耳かきができるので、とても便利ですよね。
自分の耳の穴って、普通は見ることができませんから、初めて使う人にはとても衝撃のようです。
それでも、きちんと自分の耳の穴の状態を確認しながら耳垢をとることができるので、普段一人では取れないような耳垢もすっきりと撮ることができるのでとても便利です。
耳かきのヘラの部分も交換することができるので、いつでも清潔に耳かきをすることができますよ。
●自分の耳の中を見ながら掃除ができる便利なアイテムです。
耳かきで吸引タイプのものとは?
耳かきには、吸引タイプのものもあります。
特に乾燥タイプの耳垢の場合、どんなに掃除をしても耳の中から細かい耳垢が出てくるということってありますよね。
そんな気になる細かい耳垢には吸引タイプがおすすめです。
細かい粉状の耳垢もすっきりと吸引することができる!
特に、シリコン製のものであれば、耳に負担をかけることなく掃除をすることができます。
吸引タイプなので、細かい粉状の耳垢もすっきりと吸引することができて、まさに耳用の掃除機といった感じでしょうか?
値段も意外と千円程度とお手頃なので、気になる人は試してみるのもいいかもしれませんね。
●耳の中を傷つけず、細かい耳垢を掃除機のように吸い取ってくれるのが耳用の吸引機です!
まとめ
どうでしたか?
耳かきというとへらタイプのものや綿棒というイメージがありますが、今では吸引タイプやカメラ付きのものまで実に様々です。
耳かきを選ぶときには自分に合ったタイプのものが一番おすすめです。
ただ、耳かきをやりすぎると外耳炎などになることもあるので、1ヶ月に1~2回程度にとどめるようにしましょうね。
タグ:耳