貧乏揺すりの心理や原因は?貧乏ゆすりに健康効果あるの本当?
貧乏揺すりの心理や原因とはどんなものでしょうか。
また貧乏ゆすりには、健康効果があるっていうのは本当なのでしょうか。逆に病気なのではと不安に思う人もいるかもしれませんが実際どうなのか確認してみましょう!
周りに貧乏揺すりをしている人がいるとちょっと気になりますよね。
マナー違反とも思われがちの貧乏揺すり、特にテーブルなどに座っていて、いすやテーブルがカタカタ言っているととても気になるものです。
貧乏揺すりというものは、その人の癖ということが多く、本人は無意識に行ってしまうことがほとんどのようです。
つまり、自分では気づかずにしていることが多く、逆に自分が貧乏揺すりをしていたらと考えると不安にも思ってしまうものです。
では、貧乏揺すりとはどのような原因があるのでしょうか?
そして最近聞かれる貧乏揺すりの効果にはどのようなものがあるのでしょうか?
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目次
- 貧乏揺すりを起こしてしまう心理・原因は?
- 貧乏揺すりで得られる効果とは?健康にもいいの?
- 貧乏揺すりは病気?
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貧乏揺すりを起こしてしまう心理・原因は?
貧乏ゆすりは、ほとんどの人が無意識に行ってしまうものですよね。
癖といえばそれまでですが、やはり気になるものでもあります。
ではそんな貧乏揺すりを起こしてしまう原因にはどんなものが考えられるのでしょうか?
実は貧乏揺すりには、大きく分けて2つの原因が考えられるのです。
ストレス
一つ目がストレス。
ストレスを発散させるために無意識にしてしまうということが考えられています。
特に会議の時など、長時間椅子に座っていると、貧乏揺すりが多いので、動けない衝動を貧乏揺すりで発散させているということが考えられます。
血流
もう一つが血流です。
これも長時間同じ姿勢でいることが原因ですよね。
身体の筋肉をほぐすために無意識に貧乏揺すりをしてしまうことがあるのです。
貧乏揺すりで得られる効果とは?健康にもいいの?
最近貧乏揺すりでまことしやかな話が聞かれるようになりましたよね。
それが、「貧乏揺すりは健康にいい」部分もあるということです。
はっきり言って貧乏揺すりは見ている人にとってはあまりいいものではありませんよね。
体温が2℃上がる
でも、貧乏ゆすりを行うと、人の皮膚内の体温が2℃上がるというのです。
そのことによる健康効果が貧乏揺すりは健康にいいといわれているのです。
では具体的にどのような健康効果があるのでしょうか。
エコノミークラス症候群の予防効果
まず、はっきりと納得できるのがエコノミークラス症候群です。
エコノミークラス症候群は長時間尾内体制になるために血流が低下して起こるものです。
しかし、貧乏揺すりで身体を動かすことで予防することができるのです。
冷え性改善の効果
他にも、皮膚内の体温を2℃上げてくれるということで、女性の悩みである冷え性改善の効果もあるのです。
さらに、血流が悪くなることで起こる脚のむくみも貧乏揺すりで改善できますよ。
貧乏揺すりは病気?
どんなに自分で注意してもいつの間にかしてしまう貧乏揺すり。
もしかしたらこれは病気なのではと不安に思う人もいるかもしれません。
しかし、貧乏揺すりは特に病気の心配はないと思います。
病気ではありません!
しいて言えば、身体や心をリラックスさせるためのストレス解消で行っているのです。
例えば、純粋にストレスが溜まってそれを発散するためにしていることもあります。
そして他にも、長時間身体を動かさずにいると、血流が滞ってしまうのでそれを防ぐためにしてしまうことも。
他にも何かのきっかけで筋肉が連続して伸縮運動を起こしたものが貧乏揺すりという形で表に出ていることもあります。
確かに周りの人から見ると決していいものではありませんが、特に重大な病気というわけではありません。
まとめ
貧乏揺すりは、血流を良くしたり、ストレスを発散するために体が無意識に起こしてしまうものです。
見た目がよくないのであまり人前で行うのはマナー的にはよくありませんが、行うことで健康に良いこともたくさんあります。
どうしても貧乏揺すりがやめられないという人も、ぜひ上手に付き合ってみてください。
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