紫外線の量が多い時間帯や強い季節は?曇りの日はどうなの?
紫外線の量についていろいろ確認していきましょう!
暑い季節になると気になってくるのが紫外線ですよね。
紫外線対策していますか?
最近では大人だけではなく子供でもしっかりと紫外線対策をしているという人も少なくありません。
ただ、紫外線といえば、日差しが強いときだけ行えばいいと思っている人もいると思いますが、実はそうではないのです。
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目次
- 紫外線の量が多い時間帯とは何時ごろなのでしょうか?
- 紫外線が強い季節は夏というイメージですが実際は何月なのでしょうか?
- 紫外線の量は曇りの日どうなのでしょうか?
紫外線の量というのは季節や時間や天気によってどう違ってくるのでしょうか確認してみましょう。
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紫外線の量が多い時間帯とは?
まず最初に見ていきたいのが、紫外線の量が多い時間帯です。
紫外線といえば、やはり日差しが降り注ぐ日中が多いというイメージがありますよね。
では実際にはどうなのでしょうか?
やはり想像通り、紫外線の量が一番多いのは日中です。
さらに細かく言えば「11時~15時の間」が一番量が多い時間帯となります。
この目安は、太陽が真南に来る時刻が目安となっているのですが、お昼前後である10時から午後2時が一番多いようです。
しかも、多いだけではなくこの4時間の間に1日に降り注ぐ紫外線の量の実に半分の紫外線が降り注いでいるのです。
外出もどちらかというとこの時間帯に行うことが多いと思いますので、しっかりと紫外線対策をする必要があるといえますね。
紫外線の量が強い季節とは?
紫外線といえば、やはり「夏」というイメージがありますよね。
毎日のようにまぶしい日差しが降り注ぎ、さぞかし紫外線もたくさん降り注いでいると思われます。
夏といえば、一番熱いのは7~8月ですが、紫外線が一番強くなる時期はちょっと違います。
実は紫外線のピークは6~7月なのです。
紫外線というのは2つの波があり、それがUV-A波とUV-B波というものになります。
この中で暑い時期に強くなるのがUV-B波ですが、もちろん1年中降り注いでいます。
そしてUV-A波は年間を通して同じ強さで降り注いでいるので要注意です。
紫外線の量は曇りの日はどうなの?
紫外線の量は、やはり晴れている日に多いというイメージがありますよね。
その為、曇っていると安心してしまい紫外線対策もついつい怠ってしまうという人も多いと思います。
では実際に曇っているときには紫外線の量はどうなっているのでしょうか?
やはり晴れているときの紫外線の量は多いのですが、うす曇りの日でも紫外線はたっぷりと降り注いでいるのです。
そればかりではなく紫外線の中のUV-A波というものがあり、こちらは雲も突き抜けてしまうのです。
もちろん曇りの日はカットされるようですが、うす曇りの日には特に紫外線には注意が必要のようです。
まとめ
どうでしたか?
紫外線の量、想像通りというところもあったと思いますが、逆に「こんな時も強くなるんだ」というところもあったと思います。
紫外線というのは浴びすぎると将来的に身体にシミやそばかすの原因になってしまったり、さらに発がん性も心配されるものです。
少しでも紫外線を避けるためには、日ごろからしっかりと紫外線対策を行うことがたいせつです。
ただ、季節や時間帯・天気によってどうしても紫外線対策を怠ってしまうこともあると思いますが、そこに大きな落とし穴があることもあります。
ここでしっかりと紫外線のことを知って、日ごろからきちんと紫外線対策をするようにしましょう。
もちろん大人だけではなく皮膚の弱い子供や赤ちゃんにも紫外線対策は必要ですよ。
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