引っ越しの手続きの順番と必要な書類!引っ越し後も忘れずに
引っ越しに必要な手続きの順番や引っ越し後にする手続きを確認しておきましょう。
引っ越しは荷物をまとめたりするのに大変ですよね。
しかし、それ以上に大変でややこしいのが「手続き」。
単身での引っ越しでもいろいろと手続きがあるのに、お子さんのいる家庭でのて引っ越しというのは本当に大変なものです。
だからと言って後で「忘れてた」なんて言うことも許されるものではないものも少なくありません。
- 実際にどのような手続きが必要になってくるのでしょうか?
- 必要な書類にはどんなものがあるのでしょうか?
あとで「忘れてた」なんて言うことがないように順を追ってみていきましょう!
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引っ越しに必要な手続きの順番とは?
まず、引っ越しをする際に様々な手続きが必要なことはわかると思います。
住所変更を
- 水道
- ガス
- 電気会社
へ申し出をする。
学校や幼稚園・保育園に通う子がいるなら
- 住所変更
- 転園手続き
なども必要になってきます。
賃貸の場合は大家さんへ連絡
まず、引っ越しの1か月前までにやっておきたい事は、賃貸に住んでいる場合には大家さんへの退去通知。
大家さんや管理会社によっては3ヶ月前のかいう場合も稀にあるので、賃貸契約書を確認すると早いです。
学校へ連絡
そして子供の学校・幼稚園・保育園への連絡、そして引っ越し業者選びです。
料金支払い先への手続き
次に2週間ほど前までにやっておきたいのが公共料金の停止手続き、固定電話や携帯、インターネット、NHKへの住所変更手続きです。
銀行や郵便物の手続き
他にも銀行口座やクレジットカード会社、保険会社への住所変更や郵便物の転送届の手続きなどもこの時期にやっておきましょう。
役所への届け出
そして、前日までに、市役所への書類手続き(転出届)などを行います。
ここまでやっておけばだいたいすべての手続きは完了すると思います。
何しろ変更しなければならない手続きが多いので、忘れないようにリストにしておいて一つ一つ終了したら消していくようにするといいでしょう。
引っ越し『後』に必要な手続きとは?
さて、引っ越し前に変更手続きなどもすべて終え、引っ越しも終えてひと段落と思っても、実は引っ越し後に必要な手続きもあるので注意が必要です。
では、引っ越し後にはどのような手続きが必要になってくるのでしょうか?
-
引っ越し後もまずは転出先での
- 健康保険や国民年金
- 印鑑登録
- 子どもの学校関係の手続き
が必要になってきます。
さらに、引っ越し後に必要になってくるのが
- 運転免許証の住所手続き
- 車庫証明申請や自動車の変更手続き
など、車に関する変更が必要になってきます。
これらがすべて終了してようやく手続きは終了となります。
引っ越しの手続きに必要な書類とは?
引っ越しをする際にはいろいろな手続きが必要になってくるということはよくわかったと思います。
ただ、手続きをするためには、様々な書類が必要になってくるので、事前に用意する必要があるのです。
簡単にまとめておくと、
- 転出届
- 国民保険の住所変更届
- 転校手続き
- 自動医療助成、児童手当、後期高齢者医療制度
- 敬老年金
- 電気、ガス、水道、電話
- 郵便局
引っ越し前に必要なのが
となります。
人によってはほかにも必要なものも出てくるので事前に確認しておきましょう。
- 転入届
- 国民年金
- 住民票
- 印鑑証明
- 運転免許証
- 車庫証明
そして引っ越し後に必要なのが
などとなります。
まとめ
どうでしたか?
引っ越しというのは荷物をまとめたりするなどどうしてもバタバタしてしまうものです。
しかし、必要な手続きを行っていないと後々困ることになります。
その為、手続き漏れがないように事前からしっかりと行わなければならないことをリストにしておくといいでしょう。
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