入学祝いのお返しマナー!のしの書き方やお返しの時期は?

入学祝いお返しマナー

入学祝いのお返しマナーには、どのようなことがあるのでしょうか?

子供が入学や入園をするとなれば、入学祝いをいただくことも多いと思います。

もちろんお祝いを頂いたらお返しをすることも大切で、このお返しを「入学内祝い」といいます。

子供の入学にいただいたお祝いのお返し、きちんと心のこもったお返しをしたいものですが、初めての場合にはいろいろと悩むことも多いと思います。

では、ここでは入学祝いのお返しのマナーとして

  • のしの書き方
  • お返しをする時期
にも注意し、マナー違反にならないお返しについて確認しましょう。

    目次

  • 入学祝のお返しのマナーとは?
  • 入学祝のお返しの熨斗(のし)の書き方とは?
  • 入学祝のお返しの時期は?
  • まとめ
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入学祝のお返しのマナーとは?

入学祝いを頂いたら、きちんとマナーを守ってお返しをしたいものです。

では、入学祝いのお返しにどのようなマナーがあるのでしょうか?

ここでは逆にどのようなものが「マナー違反」だと思われているのでしょうか?

入学祝いのお返しが遅い!

入学祝いのお返しをするタイミングにも注意が必要です。

入学内祝いのお返しが時間経ってから届いたということ。

せっかく入学祝いのプレゼントを贈っても何の連絡もなく、忘れたころになってお返しが届くというのも失礼にあたりますよね。

入学祝いのお返しの渡し方がダメ!

入学祝いのお返しを直接渡さずに人を介して渡すこと。

せっかくのお返しですからできれば直接手渡し、難しい場合には郵送でメッセージなどを添えて送るといいでしょう。

贈り物なのに熨斗(のし)に包まずにそのまま渡されたという人もいるようです。

どんなに気心の知れた相手でも、贈り物はきちんと包装するのがマナーです。

入学祝いのお返しの金額のマナー

入学祝いのお返しの金額にも注意したいものです。

内祝いの相場はいただいたものの半額から3分の1程度。

それ以下のものを贈ってもいただいたもの以上の品を贈っても失礼にあたるので注意しましょう。

このように、マナーを守らずに相手に不快な気持ちを与えていることもあるので、注意して贈るようにしましょう。

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入学祝のお返しの熨斗(のし)の書き方とは?

入学祝いのお返しをするときにももちろん熨斗(のし)は必要です。

しかし、はっきり言ってあまりなじみのない「入学内祝い」。

熨斗(のし)はどのように書いたらいいのでしょうか?

まず、熨斗(のし)について見ていきたいと思います。

熨斗(のし)の種類と違い

お祝い用ののしには2つの種類があります。

一つは何度も繰り返したくないお祝い、例えば「結婚祝い」や「快気祝い」や内祝いがそれに当たります。

その時には簡単にはほどけない「結び切り」の水引きがついたのしにします。

しかし入学は何度あってもおめでたいお祝いなので、何度でも結び直せる「蝶結び」の水引きがついたのしを使いましょう。

熨斗(のし)の書き方

熨斗(のし)の書き方ですが、上側には「入学内祝い」もしくは「内祝い」、下側には子供の名前を記入します。

特に決まっているわけではありませんが、小学生くらいまでは下の名前のみを書く場合が多いようですよ。

入学祝のお返しの時期は?

入学祝いのお返しの時期はどのタイミングがいいのか悩みますよね。

先ほども書きましたが、あまり遅くなると失礼にあたるので注意が必要です。

では入学祝のお返しはどのタイミングが一番良いのでしょうか?

入学祝いをいただくのは入学式前がほとんどだと思います。

入学祝のお返しのタイミングは入学式の後の1か月以内が目安

入学祝いを早めにいただくこともありますが入学内祝いは少なくとも入学式の後の、目安としては1か月以内に贈るようにしましょう。

出来ればいただいた子供が直接お礼が言えるように一緒に訪問するようにしましょう。

もしも遠方など訪問が難しい場合には、子供の直筆のお礼状などを同封して送るようにしましょう。

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まとめ

子供がいる方は、何度か入学祝いをいただくことがあると思います。

その際には、もらったままにせずにきちんとお返しをすることが大切になってきます。

その時に、注意しなければならないのは、入学のお祝いをもらったのはあくまで子供だということ。

できれば子供が直接お礼ができるようにお返しを贈るようにしましょう。

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