卒園式の挨拶PTA会長の文例は?祝辞の注意点やマナーは?

卒園式の挨拶

卒園式挨拶でPTA会長の場合の文例を紹介します。

また卒園式での挨拶で祝辞を読むときの注意点やマナーにはどんなことがあるのでしょうか。

卒園式は子供たちが長い間通った幼稚園や保育園を卒園する際に行われるのが卒園式ですよね。

そして卒園式といえば園長先生や来賓の方の挨拶に加え、PTA会長の挨拶や保護者代表の謝辞などもあります。

この挨拶に思いがけず抜擢されて困ってしまうという方も少なくないのではないでしょうか?

ではここでは卒園式の挨拶についていろいろとみていきたいと思います。

卒園式の挨拶でPTA会長の場合の文例

まず、卒園式でのPTA会長の挨拶はどのような意味があるのでしょうか。

幼稚園・保育園での卒園式の挨拶は、贈る側はお祝いや激励の意味を込めて、そして送られる側は感謝の気持ちを伝えるものです。

つまり卒園式でのPTA会長の挨拶は先生方への感謝の気持ちを込めて、さらに卒園児への激励の言葉を送ります。

PTAの会長の挨拶の例文!

今日は卒園にあたりわたしたちの子どもたちのために卒園式を開催していただき、まことにありがとうございます。

来賓のみなさま方、先生のみなさま方、お忙しい中、わたしたちの卒園式にご参列いただき、温かい励ましのお言葉もいただきまことにありがとうございます。

桜の舞う中にわが子の手を引いて幼稚園の門をくぐったのが2年前のことです。

親子ともども緊張しながらの入園式に出席してからあっという間に月日が流れて行きました。

振り返ってみればいろんなことがあった幼稚園生活でした。

友だちと仲良く遊べるようになったことやお絵かきやプール、かけっことできることがどんどん増えていきましたが、どれも今となってはいい思い出です。

優しい園長先生と元気な先生方のおかげだと、親子ともども感謝の気持ちでいっぱいです。

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たくさんの思い出を胸に、子どもたちは卒園します。

期待と不安もありますが、この○○幼稚園で刻んだ思い出一つ一つが子どもたちの思い出となり、また大人へ向けての第一歩になりました。

そのことを忘れずに親子で成長していきたいと思います。

本当にありがとうございました。

卒園式での挨拶で祝辞の注意点とは?

卒園式で祝辞を述べる際にはいくつかのポイントがあります。

その中で一番大切なのは、子供のことを考えてあげること。

卒園するとはいえまだまだ小さな子供たち。

挨拶は短めに!

まず長い挨拶になってしまうと集中力がかけてしまうので、なるべくコンパクトにまとめるといいでしょう。

分かりやすい内容で!

そして内容は子供たちにもわかるようなものにすることです。

なるべく難しい言い回しはさけて子供でも分かるような言葉に言い換えるのもいいと思います。

文章の構成や流れに注意!

さらに、文を考えるときには、園児へのお祝い・先生への御礼、そして最後に結びの言葉というように構成すると考えやすくなると思いますよ。

卒園式の挨拶で祝辞のマナーとは?

卒園式で祝辞を述べる側になった場合、やはり最初は慌ててしまいますよね。

祝辞を書くときのマナーとして、きちんと周りの人の心に響く内容にすることが大切です。

もしも過去の内容に目を通すような機会があれば、それを参考にするのも一つのポイントです。

ただ、それをそのまま使いまわすのではなく、あくまで参考程度に目を通すようにすることが大切です。

そして大人目線ではなく、主役はやはり卒園児です。

子供目線でもわかりやすいような祝辞にするとより良い内容になること間違えなしですよ。

まとめ

卒園式は子供にとって初めての別れの場。

もちろん親御さんにとっても子供の初めての卒園の場となります。

もしも祝辞をお願いされた場合には、慌てずに、そして親御さんや先生、そして何よりも子供たちにも伝わるような内容にするといいですよ。

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