浴衣メンズ用に合う小物(サンダル・帽子・扇子・かばん)は?
浴衣を着たいとなると、やっぱり気になるのが浴衣に合わせる小物。
足元から持ち物を入れるバッグまでせっかく浴衣のメンズ用を着るのであれば浴衣に合わせた小物もきちんとそろえておきたいですよね。
では、浴衣に合う小物にはどのようなものがあるのか見て行きましょう。
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浴衣のメンズ用に合う小物(サンダル・足袋)にはどんなものがあるの?
浴衣を着るとなるとまず気になるのが履物ですよね。
通常考えるとやはり「草履」や「下駄」が真っ先に浮かぶのではないでしょうか。
しかし、草履や下駄は慣れない人の中には鼻緒の部分が痛い!という人も多いと思います。
そんな人は思い切ってサンダルを試してみてはいかがでしょうか。
クロックスのようなものではちょっとアンバランス感はあるかもしれませんが、通常のサンダルでちょっとカジュアルなものを組み合わせれば案外いい感じに収まるものです。
更に、着物には足袋を合わせますが、浴衣にも足袋はありらしいですよ。
通常の白いものだと足元だけ浮いてしまうので、出来れば浴衣に合わせてカラーの物や柄物を選んでみてはいかがでしょうか。
足袋自体そんなに高いものではないのでいろいろ買ってコーディネイトしてみるのも楽しいと思います。
男性浴衣に合う小物(帽子)にはどんなものがあるの?
浴衣を着るときにちょっとおしゃれ感を出したいなら、帽子にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
夜の外出ならともかく、昼間は日差しが直接頭に当たるので結構暑いものです。
そんな時には浴衣に合わせた帽子を選んでみましょう。
浴衣に合う帽子というと、ハンチングやパナマ帽はいかがでしょうか?
ハンチングはもともとイギリスでかぶられていた狩猟用の帽子ですが、日本では鳥打帽と呼ばれて明治以降好んでかぶる人が多くいました。
柄も浴衣に合わせて和風柄の物もたくさん出ているので、自分の持つ柄とコーディネイトしてみましょう。
そしてもう一つがパナマ帽、これは夏の紳士の定番です。
浴衣に合わせるなら麦わらタイプのパナマ帽がベストです。
麦わらタイプなら基本が麦わらで帯の部分のみを浴衣に合わせて購入するだけなので、比較的簡単に選べると思います。
やはり日本の帽子といえば「麦わら帽子」というイメージがあるので、麦わらタイプのパナマ帽ならさわやかな印象で浴衣にも合うと思いますよ。
浴衣のメンズ用に合う小物(扇子・かばん・巾着)にはどんなものがある?
浴衣を着るときにやっぱり周りとちょっと差をつけたいのなら持ち物にも気を配ってみましょう。
まず見てみたいのがやはりかばんや巾着。
携帯などちょっとしたものを持ち歩くのには必需品ですよね。
せっかく浴衣を着ているのであればこのようなかばんもゆかたにあわせたいものです。
基本だったらやはり巾着がしっくりくるのではないでしょうか?
お勧めなのはやはり和に合わせた「信玄袋」などはいかがでしょうか。
信玄袋は布製平底の手提げ袋です。
巾着の形のものがほとんどですが、おしゃれなものになると下の部分がかごになっているものもあるのでお勧めです。
巾着というと手で持つイメージですが、帯にかけられるタイプもあります。
帯にかけることが出来ると手が空くのでやはり使い勝手が良いと思います。
そして最近人気があるのが「シザーバッグ」。
もともとシザーバッグは腰に掛けるので浴衣にもちょうどいいんです。
浴衣に合うような和風柄の物も売られているので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
扇子も夏の外出には必需品です。
今は100円ショップでも様々な種類のセンスが売られていて、男性向きのシックなものも多いので、こちらでも十分と思ってしまいます。
でも、きちんとしたものを持ちたいのであればやはりきもの屋さんで購入するのがベスト。
見た目も涼やかで実用的な扇子は浴衣には欠かせないアイテムと言えますね。
まとめ
せっかく浴衣を着るのだったら周りの小物にもこだわってみたいですよね。
でも小物にこだわるとお金がかかると思ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
最近では浴衣に合わせた和にこだわらず、普段使いしているものを上手く合わせている人も多くいます。
もちろん全体を和で決めるのも良いですが、せっかくですから自分なりに身の回りのものをうまくアレンジして使用するのも手です。
逆に浴衣にも普段使いも出来るという小物もあるのでぜひ上手に活用してみましょう。