喪中 結婚式 参加

喪中のとき結婚式に招待された場合はどうしたらいいのか迷ってしまいますよね。

喪中でも結婚式に招待されたら参加や出席してもいいのでしょうか？

二次会だけにしておいた方が良いのでしょうか？

どちらも欠席した方がいいのでしょうか？

お祝いごとといっても自分自身のことではありませんので大丈夫と考えていいのでしょうか。

実際のところ喪中の期間に結婚式などへ参加や出席をしても大丈夫なのでしょうか。

目次
• 喪中に結婚式に招待されたら参加してもいい？
• 喪中に結婚式の招待を受けたら出席してもいい？
• 喪中に結婚式に招待された場合は二次会だけ参加した方がいい？
• まとめ

喪中に結婚式に招待されたら参加してもいい？

自分が喪中期間の場合、結婚式に招待されたらどうしたらいいのでしょうか。

自分のお祝いごとではないので、大丈夫ではないかという考える方もあります。

結婚式はお祝いごとなのでたとえ招待されたとしても喪中期間中は控えるのが一般的です。

ただ、最近では喪中でも忌中が明ければ出席してもよいという考えが広まっています。

しかし、一応相手に事情を話して相談したほうがよいでしょう。

相手が縁起を担ぐ人であれば、結婚式の参加は避けた方がいいかもしれません。

逆に、喪中であっても相手が気にしない、それでもいいから出てほしいというのであれば、結婚式に参加してもよいでしょう。

ただ、自分自身が気持ちに整理がつかずに出席できる心境ではないという場合には相手に事情を話して欠席することをおすすめします。

喪中に結婚式の招待を受けたら出席してもいい？

喪中というのは慶事を避けるもの、もちろん結婚式も慶事の一つとなるので本来は自粛するものと考えられてきました。

しかし最近ではそこまで厳密にはなっておらず、喪中であっても忌明け後であれば出席も構わないと考えるのが一般的。

ただ中には忌明け後であっても結婚式への出席を気にする人もまだまだ少なくありません。

その理由は、喪中というのは神道では穢れであり、その穢れは人に移るといわれているからです。

喪中期間中に結婚式へ出席したい場合には相手に自分が喪中であることを伝えてから出席しても大丈夫かどうか確認したほうが良いです。

喪中期間に結婚式に招待された場合は二次会だけ参加した方がいい？

結婚式の二次会といってもやはり慶事に変わりはありません。

しかし、今では四十九日が明けていれば結婚式の二次会には参加するという人がほとんどです。

ただ、他の慶事のことでも同じことが言えるのですが、考え方は人それぞれなので、たとえ二次会でも自分が喪中期間であることを相手に相談してから参加するといいでしょう。

特にマナーや縁起を担ぐ人の場合には、逆に招待する人も招待してもいいか聞いてみる必要があります。

喪中期間中の場合は結婚式・二次会にかかわらず相手にきちんと相談をしてから参加するかどうかを決めた方がよさそうです。

これは、もちろん最初に招待を受けて参加の意向を伝えた後に親族などに不幸があってしまった場合にも、一度相談してそのまま参加するか、欠席をするか改めて考え直した方がいいと思いますよ。

まとめ

結婚というのは慶事に当たるために昔は喪中の場合式を自分であげることも、逆に招待されて参加することも控えられていたようです。

しかし今は昔ほどは厳密に考えられておらず、たとえ喪中でも忌明け後であれば結婚式に招待された場合参加をするという人が大半のようです。

ただ、これは人それぞれの考え方で、中には縁起のことをとても気にするような人もいます。

もしも喪中期間に結婚式に招待された場合、たとえ二次会だけだとしても一度相手に相談をしてから出席するかどうか決めた方がよさそうです。