喪主の挨拶の通夜用の文例と例文!カンペを見ながら読んでも大丈夫?
お通夜で喪主は参列してくださった皆様に挨拶が必要ですが急なことで何を話したらいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで喪主の挨拶に使える通夜の参考文例と例文を紹介します。
また文章を覚えきらない、暗記できない場合は
- 紙を見ながら読んでも大丈夫か?
- カンペは失礼にならないか?
というのも初めての経験の場合は気になるところですよね。
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喪主の挨拶というのは通夜の場合どんなことを話せばいい?
喪主は挨拶をする機会が通夜や葬儀告別式など何度とあります。
「急なことで通夜の挨拶には何を話していいのか?」「どれくらいの時間話せばいいのか?」など初めての経験に戸惑う人も多いかと思います。
- 参列いただいた方への冒頭の挨拶
- 故人に変わってのお礼の言葉
- 食事を用意している場合は用意があることの案内
- 葬儀・告別式の日程・時間・場所について確認のお知らせ
- 最後に改めて締めにお礼の挨拶をする
といった流れの文章構成になります。
喪主の挨拶に参考となる通夜用の文例・例文
通夜の喪主挨拶では、下記のように割と簡潔な内容で問題ありません。
通夜の喪主挨拶の文例
本日は、お忙しい所故人のためにお通夜のお焼香を賜りまして、誠にありがとうございます。
お集まりいただきました皆様に温かく見守られまして、喜んでくれている事と思います。
故人に成り代わりまして心からお礼申し上げます。
何もおもてなしはできませんが、少しご用意をしておりますので、お時間の許す限りいろいろお話を聞かせていただけましたら有難く存じます。
また、明日の葬儀・告別式は予定どおり午前〇時~こちらで行いますので、何卒よろしくお願い申し上げます
本日は誠にありがとうございました。
決してスラスラと上手く話す必要はありません。話に詰まってしまうのは当然のことですからね。
喪主の挨拶はカンペを見ながら読んでも大丈夫?
普段から人前で話をすることがない人にとって、挨拶は緊張するものです。
管理人が喪主をつとめたときカンペを読んでもいいのか?という質問を葬儀会館のスタッフに尋ねたところ「問題ありません。」という回答でした。
やることが多く、なかなか覚える時間が無かったので不安でしたが「多くの人がカンペを読みながら話しているので大丈夫ですよ。」とアドバイスをいただいたので、かなり気分的にも楽になりました。
葬儀会館を利用する場合には、喪主が挨拶をするための通夜用の文例・例文のひな型があり名前などの部分を自分に置き換えればいいだけになった書類を準備してくれます。
いくつかのパターン例があるので何を話していいか迷ったときにはひな形を利用するといいでしょう。
ただそのかわり、無難であたりさわりのない文章にはなっていますので、これをベースに少しアレンジするとオリジナルっぽくはなります。
まとめ
通夜の喪主の挨拶は割と簡潔で大丈夫です。
先にもお伝えしたように「参列して下さった方へのお礼」「葬儀告別式のお知らせ」をお伝えすればいいです。
翌日には葬儀告別式でも挨拶をしないといけません。
こちらはもっと長い文章になりますが、困ったときは葬儀社さんが用意する文例を参考にすると気分も楽になります。
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