法事の喪主・施主の挨拶文例!僧侶や参列者にいつ挨拶するの?
法事で喪主施主が挨拶をするときの文例や例文をまとめました。
- 挨拶の内容はどんなことを話すればいいのか?
- やはり法事の際に喪主は挨拶をする必要があるのでしょうか?
- 身内だけ・家族だけなど規模によっては必要ないのでしょうか?
- 挨拶はいつ、どんなタイミングでどんな内容を話したらいいのか?
など法事や四十九日(49日)法要での挨拶について見てみましょう。
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目次
- 法事で喪主・施主が挨拶を僧侶やお寺にするときの文例や例文!
- 法事で喪主が挨拶を参列者にするときの文例や例文!
- 法事や四十九日(49日)法要で喪主・施主の挨拶タイミングはいつ?
- まとめ
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法事で喪主・施主が挨拶を僧侶やお寺にするときの文例や例文!
法事四十九日(49日)法要でお経を読んでいただくときお寺から足を運んでいただく僧侶に挨拶が必要です。
法事がはじまる前の挨拶
僧侶が到着(お寺をかりる場合は喪主・施主がお寺に到着時)した際に
お忙しい中ありがとうございます。
本日はどうぞよろしくお願いします。
と先にひと言、事前に挨拶をしておくといいでしょう。
四十九日(49日)法要が終わってからお布施を渡す時の挨拶
本日はありがとうございました。
些細ではございますが、お礼でございますのでお納めください。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
という言葉とともに「お布施」「御膳料」「お車代」などを渡しましょう。
また今後のことで気になっていることや、やらなければいけないことなどの疑問点もこの機会に教えてもらうといいでしょう。
大勢に向けて話すわけではないので堅苦しい定型文のような挨拶でなく、普通の会話を少しすれば大丈夫ですよ。
法事で喪主が挨拶を参列者にするときの文例や例文!
法事や四十九日(49日)法要で喪主は時間を使って集まっていただいた参列者にお礼の挨拶が必要です。
法事が始まる前
本日はお忙し中お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
これより父(母)「○○」の四十九日の法要を執り行いたいと思います。
では住職よろしく御願します。
季節や天気に応じて「お暑い中」「お寒い中」「雨の中」などに変えていくといいでしょう。
四十九日(49日)法要のお経が終了してからの挨拶
皆さま本日はありがとうございました。
おかげさまで無事、四十九日の法要を終えることができました。
ささやかではありますが御食事を用意しておりますのでお時間の許す限り、ごゆっくりしてくださいませ。
本日は誠にありがとうございました。
会食のはじめの挨拶・施主挨拶
本日は大変お忙しい中、亡き○○の四十九日の法要にお越しいただき誠にありがとうございます。
先日の葬儀告別式の際にはお世話になり、あらためて御礼申し上げます。
早いもので○○がこの世を去りあっという間に四十九日になりましたが、未だすぐ近くにいるような感じなのが正直なところです。
でもこれで一区切りつき、亡き○○のことを徐々に実感していくのであろうと思います。
○○を失ったことは無念ですが家族力を合わせて生きていきますのでどうか今後ともご指導賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
本日はわざわざお越しいただきましたのに、たいしたおもてなしもできませんが、お時間の許す限りごゆっくりお過ごしいただければと存じます。
本日は誠にありがとうございました。」
会食の締めの施主・施主の終わりの挨拶
皆さま本日はお忙しい中本当にありがとうございました。
そろそろお時間となりましたので、お開きとさせていただきたいと存じます。
○○が亡くなり寂しくなりましたが、家族力を合わせて頑張っていきますので今後とも、変わらぬご支援のほどお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。
法事や四十九日(49日)法要で喪主・施主の挨拶タイミングはいつ?
法事や四十九日(49日)法要で喪主・施主が挨拶をしないといけない機会が2つの場所で計6回あります。
家族だけの場合など規模によっては省いても良い場合もあります。
僧侶・お寺さんに対してのタイミング
- 僧侶が到着時、事前の挨拶
- 法要終了時の挨拶(このときにお布施や御膳料、お車代を渡しましょう)
参列者に対してのタイミング
- 法要はじまりの挨拶
- 法要終了事の挨拶
- 会食のはじめの挨拶
- 会食の締めの挨拶
まとめ
喪主・施主は何かとあいさつ画必要なケースが多く大変ですが法事や四十九日(49日)法要を終えればひと段落します。
慣れないことをするわけですから気疲れも多いはずですので、終わったらゆっくりと休みましょう!
これで何となく落ち着いてくるはずです。
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