口内炎のはちみつの効果!塗ると激痛がある?塗り方や治し方は?
口内炎は特に何をしたというわけではないのに急に出来ていて、しかも一度できるとなかなか治らず厄介なもの。
口内炎を治す方法は、民間療法でもいろいろなものがあります。
一番知られていて効果的だといわれているのが塩を使う方法です。
直接塩を塗ったり、塩水でうがいをしたりする方法が広く知られています。
しかし、ほかにも口内炎を治す方法はいろいろとあります。
例えば、「はちみつ」を使う方法!
でも、口内炎にはちみつを塗ると効果があるけど激痛!というのは本当でしょうか?
はちみつを使った口内炎の治し方や塗り方はどのようなものがあるのでしょう?
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口内炎を治すのにはちみつは効果があるの?
口内炎を治す方法として民間療法で知られているものにはちみつを使った治し方というものがあります。
でも、実際にはちみつって、口内炎を本当に治せるのか不安に思いますよね。
なぜなら、傷口を治すのにはちみつはどう考えても結びつかないようなイメージだからです。
しかし、実ははちみつには昔から強い殺菌作用があるといわれていて、火傷などの消毒や虫歯の応急処置に利用されているのです。
そして、実際にサウジアラビアの大学で実際に実験をしてみたところ、市販の軟膏や口内炎パッチなどよりもはちみつを使用する方が痛みが和らぐのが早いという結果が出たんです。
これが実証されたのであれば、市販薬よりもはちみつを使用したいと思いますよね。
やはり口の中に入れるなら、苦い薬などよりも甘い蜂蜜のほうがいいですよね。
はちみつというと、料理などに使うことくらいしか思い当たりませんが、はちみつ自体に殺菌効果があるというのには驚きです。
口内炎にはちみつを塗ると激痛って本当?
口内炎を治す民間療法にははちみつを使用するという方法があります。
実際にはちみつには殺菌効果があり、その効果から塩と同じように口内炎に効果があるようです。
しかし問題ははちみつを口内炎に塗ると激痛が起こるということ!
実際に使用した人のコメントを見ると、やはり実際に激痛があるようです。
では、なぜはちみつを口内炎に塗ると激痛が起こるのでしょうか?
その理由は、はちみつの性質にあるようです。
実ははちみつというのは酸性食品なんです。
酸性と聞くと真っ先に思い浮かべるのが「梅干し」ではないでしょうか。
口内炎ができているときに梅干しを食べてそれが患部に当たるとしみますよね。
それと同じで、はちみつも梅干しと同じ酸性なので口内炎に塗ることでしみて激痛が走るのです。
ただ、その激痛ははちみつを塗った時のもので、しばらくすればだんだんと和らいできます!
もしもはちみつを使用して口内炎を治したいと考えるのであれば、最初の激痛は我慢をするしかないようです。
口内炎にはちみつを使った治し方や塗り方は?
口内炎の治し方の一つとしてはちみつを使うという方法があるということはわかったと思います。
では実際にはどのように利用するのでしょうか?
- まずは清潔な脱脂綿などで患部をきれいにふき取る。
- 指や綿棒などを利用して、患部にはちみつを塗りつける。
という作業だけです。
もちろん、はちみつを直接口内炎に塗ると痛みがあるので、どうしても我慢ができないという人は別の方法を利用したほうがいいかもしれません。
まとめ
はちみつを使った口内炎を治す方法には一定の効果が期待できることがわかったと思います。
しかし、はちみつを口内炎に塗ると激痛があるというのはある程度覚悟しなければなりません。
どうしても痛みに耐えきれないという場合には、ほかにも市販薬を使用したり、塩を使用した治し方もあるので、自分に合った治し方を試してみてくださいね。
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