口内炎のときの食べ物!しみないで痛くない&治す効果があるのは?
ふと気づくと出来ている口内炎。
ただ、口内炎が治るまでには口の中に違和感や痛みがあるのでどうしても気になってしまいますよね。
特に気になるのが食事の時です。
食事の際には食べ物や飲み物をどうしても口の中に入れなければならないので、その時に口内炎に当たってしまうと特に痛みを感じることがあり、せっかくの食事もつらいものになってしまいます。
では、口内炎ができてしまった場合、口内炎の食べ物でしみない食べ物や痛みを感じないような食べ物などはあるのでしょうか?
そして、口内炎をなるべく早く治すための食べ物とはどんなものがあるのでしょうか?
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口内炎にしみない食べ物ってあるの?
口内炎にしみない食べ物といえば、まずは食事の温度です。
まずは熱いもの・極端に冷たいものは避けましょう!
これらは口内炎に触るとより痛みを感じることになります。
つまり食事は少なくともぬるいもの、冷たいものもほどほどのものを選んで口にしましょう。
そして、食べ物はかたいものはやはり口内炎に当たると痛みを感じ、さらにおせんべいなどは角が当たってさらに傷になってしまうので避けた方がいいでしょう。
さらに口内炎ができているときは、口自体を動かすのにも痛みを感じますよね。
その為、思い通りに物を噛むことも難しいと思います。
だからといってよく噛まずに飲み込んでしまうと消化に良くありません。
その為、消化のしやすい柔らかい食事をおすすめします。
- 例えばご飯ものならおかゆや雑炊。
- 野菜などを入れるときは細かくして一緒に柔らかく煮込めるようにするといいでしょう。
- 梅を入れると栄養のほかに殺菌効果も期待できます。
- その他にもコーンフレーク(牛乳でくたくたにふやけたもの)、うどん、シチューなども柔らかく食べられてたくさんの野菜も一緒に撮れるのでよいでしょう。
- そして、納豆も柔らかくて栄養価が高いのでお勧めですよ。
口内炎ができていても痛くない食べ物とは?
口内炎があってもいたくない食べ物をいくつか紹介します。
口内炎の時に特にその部分が痛くなる理由というと、やはり食べ物の温度と硬さ、大きさです。
まずは熱いもの・極端に冷たいものを避けます。
そして、食事を作るときには食べた時に口内炎に当たってもいたくないように軟らかく煮るなどして作ります。
その時に大きいと口内炎に当たる可能性があるのでなるべく小さく切るなどしたほうがいいでしょう!
そして、最初から痛くない食品を使うことをお勧めします。
- 特に豆腐やヨーグルトはもともとやわらかいのでおすすめです。
- 他にも具を細かくして柔らかく煮込んだ野菜たっぷりのスープもお勧め。
ただ、スープの場合には熱いと口内炎にしみるのである程度冷ましてから食べるようにしましょう。
果物なら柔らかくて栄養価の高いバナナなどをお勧めします。
口内炎を治す食べ物とは?
もともと口内炎ができてしまう理由の1つとして考えられるのがビタミン不足。
特にビタミンB2、ビタミンCは口内炎にいいとされています。
では、ビタミンB2やビタミンCを多く含む食品を見ていきましょう。
ビタミンB2を多く含む食品
うなぎ・いわし・さば・(牛・豚・鳥の)レバー・卵・納豆・チーズ・牛乳などです。
ビタミンCを多く含む食品
みかん・いちご・キャベツ・レモン・ブロッコリーなどがあります。
これらを積極的にとって口内炎が早く治るように促しましょう。
まとめ
口内炎が一度口にできてしまうと一番つらいのが食事ではないでしょうか。
その場合にはなるべく口内炎が痛くならないように、熱いもの・冷たいものは避けて、さらに消化に良い柔らかいものを取るようにしましょう。
出来れば口内炎に良いとされるビタミンB2、ビタミンCを多く含む食品を積極的にとるといいですよ。
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