口内炎を治す塩の効果的な使い方!塗る?塩水でうがいする?
口内炎ができた時、どのような対策をしますか?
口内炎というのはそのままにしておいても1~2週間くらいで自然に完治することがほとんど。
その為あまり対策を取らないという人も少なくないようです。
しかし口内炎というのはなっている間は常に痛みが伴うのでどうしても気になってしまいますし、口に何かを入れるときにはなるべくその場所に当たらないように注意をしなくてはなりません。
もちろんいち早く治したいと思うと思います。
そんな時には、医療機関を受診したり、市販薬を使用すると思います。
でも、口内炎は市販薬を使用しなくても、食品の塩を利用することで早く治る効果が期待できるのです!
ここでは、口内炎を塩で治す方法について紹介をしたいと思います。口内炎を治すのに良いうと言われる塩の効果的な使い方は塗るのが良いのでしょうか?それとも、うがいするのがいいのでしょうか。
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口内炎を治すために塩を使うことでどのような効果が期待できるの?
口内炎ができてしまった場合、口の中を常に清潔にし、口内の菌の繁殖を抑えることで早く治すことができます。
塩というと、殺菌効果があるということを知っている人は多いと思います。
もちろんそれは口の中でも同じ。
歯磨き粉の中にも塩が使われているものが販売されていますよね。
塩の殺菌効果が口内炎を治すのにも効果が期待できるのです!
もちろん、薬ではないので市販薬などと比べれば効果は弱くなってしまいます。
それでも、手元に薬がないときや、市販薬を使わずに身近なもので治したいと考える人には十分に効果を得ることができるのでぜひ試してみてください。
口内炎に塩を塗ると治るの?
口内炎に塩を塗ると早く治るという話を聞いたことがありませんか?
正直言って、治るかどうかというよりもまず口内炎に塩を塗るととてもしみるのではないかというイメージのほうが先に立ちます。
それでも、実際に口内炎に塩を塗るととても速く治るそうです。
効果は2~3日できれいに治るというのでこれは絶大的な効果ですよね。
利用方法としてはそのまま塩を直接口内炎の患部に擦り込むだけ、もしも傷みが激しい場合には塩を乗せるだけでも大丈夫です。
そしてしみる感じが落ち着いたらうがいをします。
これを1日1回行うだけでオッケーです。
なぜ塩を口内炎に塗ると治るかというと、それは塩に強い殺菌効果があるから。
さらに免疫力アップも期待できるので、再発まで防げるのです。
ただ、口内炎を治すために塩を使うときはなるべく不純物の入っていない天然の塩を使うことをお勧めします。
口内炎を治すのに塩水でうがいをするのも効果的!
口内炎を塩を使って治す場合、どうしても患部に塩を直接塗ることに抵抗があるという人は、塩水でうがいをするという方法もあります。
この方法も簡単で、まずコップ1杯の水に5~10gの塩を入れた塩水を作ります。
そしてうがいの仕方ですが、3回に分けて行うことが効果的なんです。
1回目はぶくぶくうがい、そして2回目・3回目はガラガラうがいをしましょう。
ちなみに1度のうがいの時間は20秒ほど、1度に使う塩水の量は20ml程度でオッケーです。
そして大切なのが、うがいが終わった後は水でうがいをして塩水をきちんと口から洗い流すこと!
塩水は口の中に残っていた方が殺菌作用があるように思いますが、逆に口の中の細胞も傷つけてしまうことになり、口内炎を治すどころか逆効果になってしまうのです。
その為、必ず最後は水で塩水を洗い流すことが必要なのです。
うがいは、1日3食の食後と朝・寝る前の5回行うとよいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
口内炎をいち早く治すのに、塩を使用することは効果があるということがわかったと思います。
方法は直接患部に塩を塗ったり、食塩水でうがいをするなどの方法があります。
もしも口内炎ができてしまった場合、身近に市販薬がなかったり、医療機関に行く暇がなくても早く治したい場合にはぜひ塩で試してみてくださいね。
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