口内炎がなかなか治らない原因と対策!病気の可能性もある?
口内炎というと、一度できるとなかなか治らない厄介なものですよね。
治ったとしてもすぐに別のところに続けてできてしまうということもあります。
しかし、なかなか治らないといってもだいたい1~2週間ほどすれば自然に治ってくるものです。
でも、何らかの原因、もしくは原因がわからない場合、長期化することもあります!
そんな時、口内炎が治らない原因として何が考えられるのでしょうか?もしかすると病気が原因なのでしょうか?
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口内炎がなかなか治らない場合にはどうする?
口内炎がなかなか治らない場合と、もしかしたら病気なのかななどと心配になってきますよね。
そんな時にはまずなぜ口内炎ができてしまったのか原因を突き止めることが必要になってきます。
口内炎はそのままにしておいても治るというイメージなので、普通はなぜ口内炎ができてしまうのかということを考える人は少ないと思います。
しかし、口内炎ができるということには必ず何かの原因があるのです。
口内炎ができてしまうと、普段から気になってしまいますし、何よりも食事がおいしく食べられないというのが一番つらいところだと思います。
出来れば、早く治ってほしいと思うのが普通だと思います。
もしも口内炎ができてしまった場合には、なるべく原因を突き止めて少しでも早く治すことが必要になってきます。
口内炎が治らない原因とは?
口内炎がしばらく治らないときには、原因が解決されていないことが考えられます。
この場合、なぜ口内炎ができてしまったのか考えることが必要になってきます。
口内炎の原因としては、次のことが考えられます。
- 風邪やストレスなどで体力が落ちているために治りが遅い。
- 普段の食事バランスが偏っているために治癒に必要な栄養が足りていない。
- 歯磨きなど口の中の衛生状態が悪くなっている。
- 何らかの理由で花がつまり、口呼吸になって口内が乾燥してしまし菌が発生しやすくなっている。
これらのことが口内炎の原因となりうるので、口内炎が治らないときにはこれらの原因のどれかに当てはまるかどうか考えてみましょう。
口内炎が治らない場合は病気なの?
口内炎がずっと続くときには普段の生活の改善をしたり、早く治したい場合には市販薬などの使用も有効手段となります。
- 十分の睡眠をとる。
- きちんと栄養バランスを考えた食事をとる。
- たばこやアルコールを控える。
- 常に歯磨きをして口の中の清潔にする。
などの方法もあります。
しかし、これらを改善してもずっと口内炎が治らない場合には、じつは他の病気のサインも考えられるのです。
例えば、ベーチェット病や白血病・舌癌・白板病などが考えられます。
- 何度も口内炎を繰り返す。
- 口の中だけではなく唇などにも広がってくる。
- 痛みが激しすぎる。
- 熱が出たり、常に体調が悪い。
という症状が出ている場合には、早めに医療機関を受診することをお勧めします。
まとめ
口内炎ができても、そのままにしておいても1~2週間で治ってしまうのが普通です。
その為、なぜ口内炎ができてしまったのかという原因を考える事はほとんどないと思います。
しかし、口内炎ができているということは身体のどこかしらが不調を訴えているサインでもあるので、口内炎をきっかけに自分の身体の調子を顧みるのもいい機会かもしれません。
そして、口内炎はただの体調不良の表れだけではなく、時には重大な病気のサインということもあります。
もしも症状が気になる、普段の口内炎よりも状況がおかしいと感じた場合には、なるべく医療機関を受診するようにしましょう。
口内炎が治らないということは、体の不調が続いているというバロメーターにもなるのです。
タグ:口内炎