口内炎の治し方にはどんな方法がある?塩や食べ物で効果ある?
口内炎ができてしまうと、何もしなくても痛みが伴いますし、気になるのでどうしても舌を当てがち。
さらに、食べ物を食べるときにも気になってしまって味わいにくくなってしまったり、口内炎につけないように注意するためにとても疲れてしまいます。
そんな口内炎、少しでも早く治したいと思いますよね。
通常だと治るのに数日から数週間もかかるといわれている口内炎ですが、口内炎を治すという方法は実はいろいろとあるのです!!
では、よく話に聞く口内炎の治し方は果たして効果が期待できる方法なのでしょうか。塩をつけたり塩水でうがいしたり、そして食べ物によっても効果的に治せるのでしょうか。
そして、どのような治し方がより有効なのでしょうか。
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口内炎の治し方や治療方法とは?
口内炎の治し方にはいくつか方法があります。
医療機関で治す方法
一番確実なのがやはり医療機関を受診することです。
そして、医療機関を受診するのが面倒、もしくは時間がないという人には、市販薬を購入して使用するという方法もあります。
医療機関で治すのであれば、耳鼻咽喉科・歯科(高校外科)、内科・皮膚科になります。
口内炎はそのままにしておいても自然に治るものなので、わざわざ病院に行かなくてもという人は多いかもしれませんが、中には重大な病気の表れの場合もあるので、長く続く人や、異常を感じたらぜひ医療機関を受けてみてください。
ドラックストアや薬局で購入するする方法
口内炎専用の市販薬も重要で、普通にドラッグストアなどでも購入することができます。
これなら、人に知られずに簡単に使用することができるのでお勧めです。
その他にも、塩を使った治し方や食べ物を使った治し方など、身近にあるもので簡単に治るという方法もあるようです。
ただ、こちらの場合はすべての人に効果が期待できるもの・そして必ずしもいいといえる方法ではないものもあるので注意が必要です。
口内炎の治し方で塩を塗ったり塩水でうがいするのは効果ある?
口内炎の治し方で、身近なもので簡単に治す方法として、塩を使う方法があります。
塩水でうがいして治す方法
一番利用されていて効果が期待できるものとして有名なのが、塩水でうがいをすること。
1日数回塩水でうがいをすることによって、口の中を常に清潔に保ち、口内炎の治りが速くなるという方法です。
手軽に利用できますし、普段の生活でもうがいは大切なので、ぜひ試してみてください。
口内炎の患部に塩を塗る
その他にも、かなりの痛みを伴う荒療治になりますが、直接口内炎に塩を塗るという方法もあります。
どうしても痛い場合には塩を乗せるだけでも大丈夫です。
しみる感じが落ち着いたところでうがいをするというのを1日1回くらい行うことで、早い人で2~3日で口内炎が治ります。
この時に使用する塩は、通常の料理などに使用する塩ではなく、自然塩もしくは天然塩を使うと効果が速いようです。
口内炎の治し方として効果がある、おすすめの食べ物とは?
口内炎の原因の一つとして、偏った食事が考えられます。
その為、食べ物によって口内炎を早く治すことが期待できるのです。
ヨーグルトを食べる
例えばヨーグルトを食べるのも口内炎を治す方法の一つ。
ヨーグルトにはビタミンなどの栄養が豊富に含まれていて、口内炎の治療にも効果が期待できます。
わさび水でうがいする
その他にも、塩同様殺菌効果が期待できるお酢やわさびを含んだ水でうがいすることも有効です。
ビタミンを摂取する
他にも、口内炎などの炎症を抑えるのに重要な役割を果たしてくれるビタミンB2、ビタミンCを積極的にとることも大切です。
ビタミンB2が多く含まれる食品としてはウナギ・さんま・シシャモ、そして鶏・豚・牛のレバーなどがお勧めです。
ビタミンCを取るのであれば、ブロッコリー・レモン・イチゴ・じゃがいも・ピーマンなどがお勧めです。
普段からビタミン不足で、なかなか食事で摂取できない場合はサプリメントを利用するのがおすすめです。
口内炎が気になる人はぜひ日々の食事の中に積極的に取り入れてみてくださいね。
まとめ
口内炎を早く治すには、医療機関の受診や市販薬の使用のほかにも身の回りのものを使用することでも効果の期待できるものもあります。
もしも口内炎になってしまった場合にはぜひ自分に合った治療方法をいろいろと試してみてください。
そして、あくまで無理をせず、長引くようであれば何か重要な病気の可能性もあるので必ず医療機関を受診するようにしましょう。
タグ:口内炎