口内炎ができる原因とは?ビタミン不足やストレスが理由?
ふと気が付くと口の中に口内炎ができているなんて経験ありませんか?
口内炎って一度できてしまうと常に気になってしまいますし、意外と痛みがあるもの。
しかも、口の中なので薬を塗っても気になってしまいますし、なかなか治りにくい。
そして一番つらいのは痛くて食事がおいしくいただけないということではないでしょうか?
では、そんな厄介な口内炎ができる原因はどのようなものがあるのでしょうか。ビタミン不足やストレスも関係あるとよく聞きますが本当なのでしょうか。
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口内炎ができる原因とは?
口内炎とは、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称で、いくつか種類があります。
アフタ性口内炎
しかし、その中でも一番多いとされているのが、実は原因がはっきりとはわかっていない「アフタ性口内炎」というもの。
アフタ性口内炎は、体調が悪いときなどにできやすいといわれています。
ウイルス性口内炎
そのほかにも、ウイルスや細菌の増殖が原因で起こる「ウイルス性口内炎」。
これは、いくつかのウイルスやカビが原因で起こる口内炎で、発熱や強い痛みを伴うことがあります。
カタル性口内炎
そして物理的刺激で起こりうる「カタル性口内炎」。
これは、入れ歯や矯正器具などが接触したり、食事などで誤って頬の内側などを噛んでしまったとき、熱いものを口にしたときや薬などが原因で起こる口内炎です。
アレルギー性口内炎
特定の食べ物や薬などが原因で起こる「アレルギー性口内炎」というものもありますし、たばこなどが原因で起こる「ニコチン性口内炎」というものもあります。
このように、口内炎というのはその原因によって様々なものがあるのです。
ビタミン不足が口内炎の原因に!
口内炎の原因の一つとして、ビタミン不足が考えられます。
特に、ビタミンB2は口や目・鼻などの肌の粘膜を守ってくれたり、肌の炎症を抑えて細胞の再生や代謝を促進してくれる働きがあります。
その為、ビタミンB2が不足すると口の周りやなかの皮膚が荒れてて炎症を起こして口内炎や口角炎をの原意なることがあるのです。
ビタミンB2を補うためには!
- レバー
- 牛乳
- 納豆
- 卵
を取ることをお勧めします。
どうしても毎日の食品でとりにくい場合にはサプリメントやビタミン剤で補うことをお勧めします。
そのほかにも、ビタミンB1、B6、A、Cを多くとることで口内炎の予防になるのでぜひ摂取してください。
お勧めのビタミンの取り方は、いろいろなビタミンを混ぜて一緒に取ること。
いろいろなビタミンを一緒に取ることで、ビタミン同士の相互作用が働いてその効果がより大きくなるからです。
口内炎ができやすい、そしてなかなか治らないという人は日々の食事の中で意識していろいろなビタミンを積極的にとるようにしましょう。
ストレスが口内炎の原因になる?
ストレスがたまると、体のあらゆるところに悪影響を及ぼしてしまいますよね。
実は口内炎のできる原因の一つとしてもストレスはかかわっているのです。
はっきりとはわかっていませんが、ストレスがきっかけで口内炎になってしまうということがあります!
口内炎ができるとストレスがたまっていたり、体調不良の表れでもあるので、ぜひ生活習慣や体調管理を見直してみましょう。
まとめ
どうでしたか?
口内炎というのはできやすい人とできにくい人がいますよね。
できやすい人は、毎回同じような原因でできている人が多いようです。
もしも口内炎ができやすという人がいればそれは同じ理由でできている可能性が高く、しかも体調不良がかかわっていることが多いので、なぜ口内炎ができてしまうのかを考えてみるとよいでしょう。
口内炎は体調不良のサインでもあるのです。
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