親知らず抜歯の入院費用は保険適用?入院期間はどのくらい?
親知らずの抜歯というと、歯医者さんで行われるというイメージがありますよね。
抜歯自体も特に手術という感じではなく、歯医者さんでの施術の1つという感じです。
しかし、親知らずの生え方によっては歯医者さんでは対応できず、大きな病院での手術が必要になってくることもあります。
では、どのような場合に親知らずの抜歯の際に入院が必要になってくるのでしょうか?親知らず抜歯の入院費用は保険適用になるのでしょうか?
また入院期間もどのくらいなのか気になるところですよね。
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親知らずの抜歯で入院するときの費用は?
親知らずの抜歯をする際に、その施術が難しくて大きな病院で入院ということになる場合があります。
もちろんそれはまれなのですが、特に下あごの親知らずの抜歯には時間がかかり、入院をしなければならないことがあるようです。
もしも入院をしての親知らずの抜歯といわれたときにまず気になるのがその費用ではないでしょうか。
親知らずの抜歯は歯医者さんで行うときにもほかの虫歯などの抜歯と比べると少々高めに設定されているのがほとんどのようです。
さらに、入院をして抜歯ともなると、ある程度の出費は覚悟しなければなりません。
その内訳としては、
- 手術費
- 抜歯の際の全身麻酔の費用
- 入院費
などもかかってきます。
一応抜歯の費用はどの病院でも同じ金額がかかることになっているので、病院によって費用が変わるのは麻酔の費用や病院の設備や病室の費用となるようです。
もちろん入院期間によっても費用は変わりますが、ほとんどありえませんが仮に4本同時に入院して抜歯した場合、7万円くらいかかってしまう場合もあるそうです。
親知らずを抜歯するために入院した場合は保険の適用になるの?
親知らずの抜歯のために入院が必要になった場合、気になるのはその費用・そしてその費用に保険が適応されるかどうかです。
実際に親知らずを抜歯する際の費用には健康保険が適応になるので、通常の歯医者さんでの抜歯なら費用はさほど掛かりません。
しかし入院しての抜歯ともなると、抜歯にはもちろん保険が適応になりますが、入院費や手術代などがかかってしまいます。
そして、親知らずでかかる費用というのは、民間の生命保険や医療保険では適応外という場合がほとんどのようです。
ただ、入院給付金に関しては、抜歯手術の入院でも給付されます!
つまり、同じ親知らずの抜歯でも、入院が必要な場合になってしまうと、通常の抜歯に比べると費用にかなりの差が出てしまうということです。
親知らずの状態は自分で選べるものではないので、急に「入院・手術が必要」といわれると大変ですね。
親知らずの抜歯で入院が必要になった場合の期間はどのくらい?
親知らずの抜歯は、生えている場所や生え方によっては歯医者さんでの抜歯が難しく、大きな病院での入院・手術を勧められることがあります。
その状況は様々ですが、だいたい下あごに横向きには言えていたり、親知らずが埋没しているときに多いようです。
では、入院が必要な時の入院の期間とはどのくらいなのでしょうか?
平均して多いのが、1泊2日という比較的短いもの!
もちろんそれは症状によって違い、場合によっては1週間ほどの入院になってしまう場合もあるそうです。
それでも、
- 術後に抜歯場所に異常が発生する場合
- 術後に合わせた食事が出される場合
とても楽だと思います。
もちろん歯医者さんによって手術を勧められるかどうかの基準は変わってきますが、手術を勧められた場合には素直に従ったほうが安心できるかもしれませんね。
まとめ
親知らずというのは、まれですが生え方によっては手術・入院が必要になってくることもあります。
その場合には、抜歯以外の入院費用などはかなりかさんでしまうようです。
ただ、入院期間はだいたい1泊で済むことがほとんどなので、もしも入院・手術を勧められた場合には速やかに受けたほうがよいでしょう。
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