お盆の迎え火のやり方は?時間や日にちも決まっているの?

お盆のお墓参り

お盆迎え火というのは昔からある風習です。

しかし、昔から比べるとお墓と家が離れている、迎え火を焚くことが難しいなどだんだん行うことが難しく、そのためにだんだん行う家も少なくなってきているようです。

それでも毎年きちんと迎え火を行っている家も数多くあります。

では、お盆の迎え火のやり方などを改めて考えてみましょう。

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お盆の迎え火のやり方は?

昔からのお盆の迎え火のやり方は、迎え盆の夕方に菩提寺の墓地にお墓参りに行き、お墓参りをした後に火を焚いて、その火をお線香とろうそくに移します。

そしてその火を手に自宅に戻り、提灯の火を仏壇の蝋燭へ移します。

このろうそくの火を火種にして、夕方におらがを焚くというのが通例のようです。

しかし最近では菩提寺に直接行くことが難しくなり、自宅で迎え火を焚くという家も少なくないようです。

盆提灯

更に火をつけるということ自体が危険という事から日ではなく盆提灯を使い電灯だけをともすという家もあるようです。

ただし、このやり方は地域によって違ってくるので、その地域の方法に従うのが一番良いでしょう。

お盆の迎え火を行う時間は決まっているの?

お盆の迎え火は夕方

迎え火の時間というのは厳密的には特に決められていません。

しかし、家族全員で迎えるという事で、暗くならないうち、つまり夕方に行うという事が通例になっているようです。

その理由は迎え火の時も送り火の時もその火が目印という意味があるからです。

ただ、迎え火の時間もそれぞれの地域に習慣があるので、その場所場所によって調べてみてください。

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お盆の迎え火の日にちも決まっているの?

迎え火の日にちの方は大体決められています。

ただ、地域によって違うようで、関東方面は7月13日が迎え火になります。

そして関西方面の迎え火は8月13日になるようです。

なぜ1か月もの差が出来てしまうかというと、関東方面の迎え火・送り火は旧暦のお盆に行われているからです。

それに対して関西方面では通常のお盆である8月に行われているという訳です。

しかし必ずしもこのように決められているという訳ではないので、例えば関東方面の人でもやはり都合上8月のお盆中に迎え火をする方がやりやすいと思います。

その場合にも問題がなければ8月に行っても特に問題はないようです。

もちろんこれも地域によっていつ行われるかというのも微妙に違ってくるので、調べてみる必要があると思います。

まとめ

お盆の迎え火というものは、天に還った先祖などの魂が戻ってきたときにお迎えするというもの。

天からかえって来た魂がまず戻るところがお墓、そのお墓に戻ってきた魂を自宅まで迎えるための目印として用いられるのが迎え火という事なのです。

その為、昔は直接お墓まで迎えにって迎え火を焚き、自宅まで導いていたのです。

しかし今はお墓が遠い、火を焚くのが危ないなどの理由で昔の通例通り迎え火を行う家はだんだん減りつつあるようです。

その為に簡略化されて自宅で直接迎え火を焚いたり、火の代わりに直接提灯に電気をともしたりしているのです。

そしてお盆の定番といえば精霊棚。

精霊だなというのは馬や牛をかたどったナスやキュウリを置いてある棚の事です。

お盆の飾り

昔のお盆でナスやキュウリに足がついたものを見たことがありませんか?

こちらも最近では簡略化されて仏壇を飾るだけで済ませるという所も増えているようです。

少しずつ昔の風習が簡略化されてしまっているというのは少し寂しいことですが、現代社会の状況を見てみるとこれも仕方がないことだと思います。

でも、出来ればより多くの家で昔ながらの迎え火を行い続けてほしいですね。

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